サントリーニ写真集

                   2011/05/26

以上。

では皆様ご機嫌よう。

写真:フィラの街から連結ゴンドラに乗って波止場にもどる。

写真:クルーズ船へと向うボートのなかから。

崖上にフィラの街がのぞめる。

ご興味のある方にはさらに、

 → アクロティリで発掘された壁画
 → キクラデス諸島の人形彫刻

をご覧ください。

写真:ギリシャ正教の寺と鐘楼

写真:崖に設えたバルコニー

写真:崖際に作られた家々。

写真:土産物は軽石と海綿。昔ながらの
      健康商品。

写真:イアから眺めたフィラ

写真:土産物屋のスナップ

 このレポートでは、

      (1) イアとフィラ
       (2) アクロティリで発掘された壁画
       (アテネの国立考古学博物館に
        収蔵)

       (3) キクラデス諸島の人形彫刻

を見ていただくことにしましょう。

とにかく、素晴らしく美しい街ですね。

写真:本船から観光客を運ぶボート

 だから、サントリーニ島には現在、

    白く塗られた観光の街(イ
    アとフィラ)
 

    島の南部の遺跡アクロティリ

しか残っていない。Akrotiriは遺跡の上部を覆っていた鉄骨製の屋根が壊れて閉鎖されてしまったから、結局、観光客はイアとフィラの街だけを見て帰ることになる。

写真:美人だけれどもご主人が後で見張っているような具合。

サントリーニにあった山はTheraという名前であったが、紀元前1550年に火山爆発を起して水中に没した。VEI7。現在のサントリーニ島はカルデラ外縁部の東半分である。この際生じた津波がクレタ島のミノア文明に少なからぬ被害を与えたとされる。

写真:まるで絵葉書みたいなイアの街。

知っています?

世界の歴史上過去最大の火山爆発はインドネシア・スマトラのトバで、7万年前、火山爆発スケール(VEI)で最大の8だった。爆発の結果、インドネシア最大のトバ湖が生まれた。

二番目はアメリカ・ワイオミング州のイエロー・ストーンで、210万年前から64万年前にかけて、いやそのもっと前からだらだらと続いて今のイエローストーン公園ができた。

三番目はインドネシアのタンボラ山で1815年、VEI7だった。この山は標高が4300mあったのだが、爆発とともに山頂部が吹き飛んだ。

写真:リゾート・ホテルでヴァカンスを
      楽しむ客。