ホ イ ア ン - 夜 景

                        2013/01/25

写真:灯籠を竹竿で川面におろす女性

翻訳:

「屋根付橋、別名、日本橋」

17世紀初め、ホイアンの町に住んでいた日本人が居住地域の現地人達と商いを始めるために小川の上に橋を作った。この橋の入口二つは一方に二匹の神猿、他方に二匹の犬神によって守られている。

その後、支那人とベトナム人がこの橋を修繕を続け、「バク・デ・トラン・ホ」(北の皇帝)神に献納するために小さい神殿を造った。この宗教的建築構造物は独特のパンタイル(S字形をした屋根瓦)を葺いたT字形の屋根を持つが、これは、現地人の不幸と幸福に関連するものだから、現地の人たちはしばしばこれを「チュア・カウ」(橋神殿)と呼んでいる。「チュア・カウ」はまた、ホイアンに住む日本人、中国人、ベトナム人の間での文化交流のシンボルでもある。

過去四百年にわたり、「チュア・カウ」は超自然の魔力をもつことで有名になり、現地人の崇拝のための聖域となっていて、旅行者達が尊崇する場所となっている。

夜祭り(灯籠流し)

日本橋

写真:路上でナイト・ショーも演じる人たち。

日本橋を抜けると夜の町並み。とても洗煉されている。

写真:平板材で戸締まりをする女性。私は翌日この店で、ベトナム製の竹繊維(Bamboo95%)で作った短袖シャツを買った。繊細な手触りで、すばらしく軽く、夏向きで愛用している。

写真:アン・ホイ橋(An Hoi Footbridge) 電飾が施されている。

以上。

写真:神猿

写真:犬神様

写真:日本橋夜景

写真:路上で焼きトウモロコシを売る商人達

写真:「北の皇帝」神殿