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究極の高断熱高気密、Q1住宅

Q1住宅とは
Q1住宅とは暖房エネルギーを次世代省エネ基準住宅の半分以下に抑えた住宅(室蘭工大の鎌田先生が提唱しNPO法人新木造住宅技術研究協議会の推進するQ1プロジェクトに沿った住宅です)
 新住協(新木造住宅研究協議会)のプロジェクトは北海道の高断熱高気密住宅の基準となる北方型住宅(次世代省エネ基準を満たす住宅でQ値(建物の総熱損出係数)が1.6kw/uk以下)は北海道の一般的な、ストーブで暖房をする住宅に比べ、約2/3灯油消費量で全室暖房が可能になります。本州の次世代省エネ住宅が一般住宅に比べて、全室暖房をすると2倍の暖房エネルギーを消費するのに対してはるかに厳しい基準です。この、北海道の高断熱住宅の暖房エネルギーを、さらに半分にしようとすると地域によって差はありますが、おおむねQ値=1.0前後になることからQ1(キューワン)住宅と名づけられました。そしてNPO法人新木造住宅研究協議会ではこうした住宅を普及させようと活動しています。                         ((新住協機関紙より抜粋))