「大震災の被災者・被害者に元気を届け続けたい」

           きたがわてつ 優しく語り おおらかに歌う

2011.9.17 輝け日本国憲法!全国100回コンサートin諏訪 ご報告

おしまいにすてきな企画がありますが、まずは大型写真から ここをクリック

 

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参加者の感想

・初めて日本国憲法の歌を知り、聞きました。訴えかけるよう感情がこもっていてよかったです。

・すごく楽しかった!! 歌詞が深い、いいものが多く感動した。また、参加したい。

   (ヤングレディ)

・とても元気が出た。「まつり」の踊りのスタッフにもっと照明が当たればよかったのに。 すわこ文化村へー役員方々は自分の仕事もあるなかで、いつも元気良く活動されています。信念を持った企画の数々、今回をきっかけにして、また、今後も観たり聞いたりして、私も日々のパワーにつなげていきたいと思います。

・てつさんは好きなので、とても楽しみにしていました。こんな小さな会場で申し訳ないという感じです。被災者への思い、核をなくしたい思い・・・いりいろな思いが心にいっぱいになりました。ありがとうございました。

・初めて参加したんですが、自力があり、大変良かったです。

・一度聞きたいと思っていたのでよかった。

・てっちゃんの生の声!なつかしいー! 仙台市内でご一緒に歌ったり飲んだり語り合ったりした時間を思い出します。年月を経てあらためててっちゃんの歌への思い(特に今年は)が以前の若いときよりわかるような気がします。私もこちらで吠えています。てっちゃんの活躍はとってもうれしいです。ふるさとの被災された方々の応援もありがとう!元気をいただくなーと思います!(うたごえ新聞他で見ていますよ!)   主催者へー企画して下さって本当に嬉しいです。ありがとう!

(伊那市在住 女性)

 

事前にアップしていた企画全容はこちら

 

地元の麗しい女性4名が踊る「まつり」をご一緒にお歌い下さい 元気が出ますよ

  ユーチューブ動画(3分)  照明不足が惜しい

 http://www.youtube.com/watch?v=CJGkdOh36Ww

 

その麗しい乙女の一人による、ワクワク感想

  「グローバルゼロ」を掲げ、「輝け日本国憲法全国100回コンサート」を敢行中の、シンガーソングライターきたがわてつさん。その達成のため立ち上がった諏訪応援団(清水はるみ団長)とすわこ文化村の共催で9月17日「きたがわてつコンサート」が開催されました。会場の諏訪湖ハイツは約140名の参加者で熱気いっぱい!てつさんの穏やかな語り口と豊かで温かい歌声に心満たされた2時間でした。

 東北(岩手)出身のてつさんは、被災地に寄せる想いも切実なものがあります。被災地を巡り歌う中で、てつさんの歌を聞いて「やっと笑えた」という被災者の方とのエピソードが語られ、それらの触れ合いを背景にしたてつさんの歌声は、力強く私達の胸を打ちました。そして、アンコールの「ヒロシマの有る国で」・・・私(松下)はこの歌を聞くと条件反射的に泣いてしまうのですが、今回の「ヒロシマ・・・」は、放射能被害という現実が再び目の前に押し寄せてきた今現在において、直接的ではないにしても、新たな意味合いを心に呼び起こしました。初めは一緒に声を合わせて歌っていたのですが、途中からは広島の事、福島の事、様々な思いで胸がつまり、とても歌い続けることができませんでした。

「手をつなごう、たちあがろう」・・・てつさんの歌声に背中を押され、会場全体の想いが響き合い、その場限りではない、今後につながるエネルギーをしっかりと蓄えることができたコンサートでした。応援団有志で踊った「まつり」は練習不足の付け焼刃状態でしたが、てつさんの生歌に合わせて踊れる!という贅沢なステージに、不安は吹っ飛び、とても楽しく踊ることができました。ご声援ありがとうございました!      (すわこ文化村 M・T)