一年 前半の穢れを祓い、後半の健康と 安寧を願う行事で、多数の氏子が参列し
和紙の人形(ヒトカタ)で身体の各所を拭い、切麻(ヌサ)を体にかけて清める。
神事の後、神官を先頭に 8の字形 に三回茅輪潜り 健康を祈願する。
午前中の御作田祭・田遊びの神事に引き続き 浮島社 に移動。
この神事は、十二月三十一日の大祓え式と同じ神事である。
この島は砥川の中島で、どんなに大雨が降っても決して水を冠る事がないことから
浮島 と呼ばれ、これも大社七不思議の一つに数えられている。
子供は 地元一区・七区の総代さんから御供の菓子袋を戴きご満悦。