特 集  上 社 田 植 祭
所 在
諏訪市中洲 字御座免
上社 田遊びの神事は 一月十五日 新年祈請祭に先だって行われるが、それとは別に、毎年 藤島神社 横の 齋田で 六月上旬に田植え祭りが行われる。 

大社 七不思議の田植祭とは時期が少し違っているが、上社関係地区から選ばれた 二十三名の早乙女が、耕作長と呼ばれる齋田管理者の指令により

昔ながらの赤い 腰巻き・赤い襷・菅笠 姿で奉仕する。 今では 三分の二 以上植えられてあるが 昔はこの田圃全部を植えなければならなかったから農家育ちの娘でも 重労働 だった。

       締めている帯は、個人負担だから結構経費もかかる。

  今の早乙女は、農家育ちでも殆どの娘は会社務めで 経験も少なく 重労働は無理で、人選も難事だろうと推測される。 為に儀式程度の田植えとなっている。

  大社行事の中でも比較的関心が高く観客も多い。近年 齋田の周りで太鼓が奉納され             騒々しくて 田植え歌 も聴かれず、風情 が無くなったことは惜しまれる

整列・対揖のあと齋田へ
祓え言葉奏上
参列者祓い
神事斉行の祝詞奏上 
   巫女の田舞      (田植えの諸作を舞う)
耕作長に稲穂を授く
恐る恐る足を踏み入れる。(草履を脱いではいるのだぞ〜)耕作長さん・・・・いくら何でもそれはないでしょう。(大爆笑)
結構上手に植えてゆく。(失礼よ!!
壁に耳あり

障子に・・・・ (一寸失礼)

ママー疲れた〜 暑い日だったからね
賑やかと言うより・・・
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