諏訪市無形民族文化財
諏訪大社 上社 奉 納 十 五 夜 大 相 撲
上 社 本 宮 境 土 俵
諏訪大社は、古来から相撲に縁があり、特に上社には諏訪明神画詞に相撲神事のことが

記されているそうです。 諏訪にも相撲を取る辻が各所に在ったようですが

中でも上社の辻は有名で、出店まで出て大変な賑わいだったと 

       言われ、その賑わいが江戸まで知られて

相撲の本元?司家から「四隅に柱を立てても良い」と言う

免許状が贈られて益々盛んになり、その伝統を神宮寺地区が誇りに思い

地区を挙げて受け継ぎ今日にいたっている。 又本宮には、千代の富士・貴乃花の

優勝額が奉納されたり、雷電関の銅像も建ったりしている。 又、御射山社祭二の祭り

は奉納相撲があり、お舟祭り終了時 役員代表の 三番相撲 が神事の中に含まれる。

地区役員を先頭に
行司が力士を従えて 神前へ向かう
手水で浄めた後拝殿前に整列。祈祷を受け、相撲甚句奉納
土俵に戻って 役員挨拶
1人ずつ四股名を紹介されながら土俵上がる
チリを切って互いに挨拶
  美声を上げて    相撲甚句を謡う
胸を叩いて
ヤ  ー
総てを終えて退下
この後、学年別の 少年相撲 取り組み。  今風=女の子も混じって、賞品多数。

壮年の取組みにはやはり 迫力がある。

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