上 社  本 宮
祭 神 建 御 名 方 命
 鎮 座
長野県諏訪市中洲一番地
十二月 の 行 事
十五日 = 月次祭
二十三日 = 天長祭 今上天皇の御生誕を祝う神事です。
二十七日 = 煤払神事
参  進
先ず弊拝殿を祓う
次々に各所を
お供えする前の供物や 神官・参列者祓う
献 餞(供え物)
祝 詞 奏 上
引き続いて = 石送の神事
宮司 と 神官 六人が並び 12ケの小石に各月数を

記入して それぞれの 月の穢れを託し、

月数を大声で呼び上げながら 一つ づつ 順次

手渡して行く。

宮司は 12ケ の石を両手に受け「エイ!」と大声を発しながら    伊勢の皇大神宮遙拝所の玉垣内に投げ入れる。
三十一日 = 大 祓 式        

      = 除 夜 祭

今年最後の神事。今年後半の 罪・穢れを払い、来る年の 豊穣・平穏を 祈る。 午後四時 からの 大祓い式 に続いて行われるのが 除夜祭

本来 夜を徹して行われるので「夜が来ない」 の由来から称されているが今は 元旦の 歳旦祭 までの間は省略されている。

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