上 社     御  頭  祭
上社の最重要祭事で、祭神 建御名方命 の使節が五穀豊穣を祈り、その支配管内を巡察を兼ねて?回って歩いた由来とされる。

この神は、農耕・狩猟・気象などなど多くの信仰を集めた神であり、武神とも崇められ                     て居ただけあり、神前に供えられる品々も各種で、

鯉や雉・ 特に鹿の頭七十五頭等 他の神様とは趣が少し違っている                 此の供えられた鹿の中には必ず耳が裂けた鹿があり                         大社七不思議の一つにかぞえられている。

この祭りは「酉の祭り」とも呼ばれ、明治以前は三月「二の酉」の日とされていた。       明治五年に三月十日と定められたが、季節的に供物の調達困難のため            この日に変更されて今日に至っているのだそうです。

参   進
参列者 清祓池 祓所 県神社庁 遣弊使
着   座
献  饌(供物を供える)
供奉行列の差し物
オオオ〜〜と 静謐がかかり、宮司 神体を神輿に移す
下社 とは異なる差し物 弓矢・毛槍
約 1? 先の前宮に向かって神輿はしずしずと進む。
前宮では、準備完了 行列の到着を待つ。  献饌の 供物 のいろいろ
行列の到着。 道中 (饌守)雅楽を奏しながら
山・海・湖 の産物
難関 急石段を上る神輿
数々の神饌を献ずる。祢宜から?権宮司・?神前へ。 そして宮司祝詞奏上 と 神事は続きます
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