■押したくなるスイッチ第2弾 「仮装大賞パネルと審査員ボタン」の製作 〜 道のり7

何かと細かい作業が多く全然完成出来なかったりします。やっぱり1人で作り続ける時間の限界ってありますねぇ〜
まぁ、それでも一度作ると決めたので諦めないように完成させたいと思います。

▼仮装大賞パネル製作の続き〜下BOX部分▼

「コントロールユニット(未製作)」と接続をするI/O端子の配線と取付をしたいと思います。


前面パネルを接着してから・・・

内部にSSR等の基板をネジ固定します。

予想以上に配線が多くなりました。


D-Subコネクターに配線をします。

先日作った黒い枠に取付します。

綺麗に取付が出来ました。


接着剤も固まったのでスピーカーを取付ます。

アッテネータも再利用品です。

スピーカーを内側からネジでガチッと固定ます。


3Wayスビーカー部分は完成しました。

接着剤で上蓋を完全に固定します。

クランプで押さえて硬化中です。


裏蓋にI/O端子類の枠をネジ止めします。

蓋を取付けると、こんな感じです。

接着後、上蓋はネジ止めで強化しました。

これで、下BOX部分は殆ど完成しました。あとは、キャスターを取付けるのですが材料が手元にないので後回しにします。

▼120個のLED配線▼

この部分が、一番地道で大変そうですが、完成すると一番目立つ部分でもあるので、
配線を間違えないように、LEDを壊さないように気を付けながら作業をしたいと思います。 


薄手の両面テープを撒きます。

5個飛ばしにLEDを穴に刺します。

ハンダ付けは大変なので圧着します。


茶色と赤色のケーブルを圧着します。

同じ作業を繰り返します。

やっと、3組の配線が終わって点灯実験中〜


残りの3組も配線が終わりました。

大量のケーブルで凄いことになっています。

配線が間違っていないか最終チェック中〜


各点灯パターンごとに配線を分けます。

配線が邪魔にならないように纏めます。

先端にコネクターを取付けて作業完了

120個のLEDを配線をしてコネクター取付する作業だけで、2日間(合計8時間30分)も、費やしました。長かった・・・

▼審査員得点受付開始用LEDの配線▼


これは本物です(参考写真)
14番と15番の数字の間にある横並びの
赤いLEDx17個の取付と配線をします。

本物は電球そのものが、赤色なので
消灯時でも赤っぽく見えていますが、
今回使用したLEDは表面が透明樹脂なので、
消灯時は全然赤っぽく見えません。

後日、赤色のカバーを探してそれらしくします。
(本当は赤色樹脂タイプを探してたいものの、
サイズと輝度で満足できず断念しました)


先ずは表面を金色に塗装します。

赤色LEDを穴に刺します。

内側から見るとこんな感じです。


配線をして点灯実験中〜

2枚の板で挟んでケーブルを隠します。

▼得点数字「1〜20」▼

一番、重要な得点用の数字を黒色カッティングシートを使ってアクリル板に貼り付ける作業をします。


これは本物です
(参考写真)

本物を参考にして、似たフォントを探し中〜
サイズと位置を調整しています。


普通紙に印刷をして検討中〜

雰囲気が似ているか確認中〜

クラフトロボでカッティングシートをカット


予備も含めて文字の出来上がり

各文字ごとに転写シートを貼り付け

丁寧にアクリル板に貼付けます


1〜20の数字を
貼付け完了です。

裏側からはMDF板でアクリル板を
強く押さえているので板は変形しません。

ズレることなく綺麗に貼ることができました。

ちなみに、「1」と「11」の数字は、他の文字と同じように中心に見えるように合わせるか悩みましたが、
本物を確認すると、一見右寄りになっているように見えるのが正解のようなので真似ることにしました。

後日、続きの作業をします。

この続きは「押したくなるスイッチ第2弾 「仮装大賞パネルと審査員ボタン」の製作 〜 道のり8」で紹介します。

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