■押したくなるスイッチ第2弾 「仮装大賞パネルと審査員ボタン」の製作 〜 道のり4

 ▼仮装大賞パネル製作の続き〜白枠部分▼

仮装大賞パネルの内側(数字)部分のケース製作が進んできたので、次に白い枠部分を着手したいと思います。

近所のホームセンターではポリランバー系の条件が合う木材が全然売ってなかったので、
今回も、「北零WOOD」さんから材料を購入してカットも依頼しました。
(カットする部分を自分で作業すると出来は悪いし何も良いことがないので・・・)


3DCADから割り出した寸法を図面に書いて
メールで添付&注文をして・・・

一週間程度で、カットされた木材が到着。
(カット代は結構安かったです)

穴あけ加工は依頼していなかったので、120個のLEDを固定する穴あけから作業を始めます。


横幅30mmの板に加工をします。

穴あけ位置を実寸でプリントアウトした用紙

ハサミで用紙をカットして・・


材料に貼り付けます。

ドリルでコツコツと穴あけをします。

この方法だと失敗がありません


縦方向の板も同様に穴あけします。

上下左右用の板全て完成

試しにLEDを取付けしてみます。

3DCADで寸法を決定してA3ロール紙に実寸印刷した用紙を目安に穴あけをするとで、
穴と穴の間隔が、34.118mmだったものの、全体的な穴のバランスが崩れることなく仕上がりました。
(多分、ノギスか定規で34.118mm間隔を適当に測って穴あけをしていたら、最後はズレズレだったでしょうね)


白い枠部分も箱にしたいので、接着作業をしたいものの、
作業スペースが狭いので、ボール盤やフライス盤を一旦撤去して、
作業スペースを確保しながら、接着作業をしたいと思います。

養生テープで位置決めしながら・・・


クランプを利用して板を固定します。

上下にスペーサー用の板も接着しました。

先日、既に完成をしている内側の数字部分用のケースと合体させてみます。


内側にスポっと入りました。

白い枠を取付けることで、
重量が一気に増しました。

裏側から見るとこんな感じです。

審査員得点受付開始用の17個(赤色LED用)の穴もあけます。


穴あけ位置を決定します。

木工ドリルでコツコツ穴あけ

試しにLEDを取付け

120個の穴が開いた枠部分を、メインケースに接着固定したいと思います。


作業台の上に載せて高さを調整しながら・・・

接着したい場所に仮止めして・・・


クランプで固定しながら接着します。
今回は、木工加工が多いので、
大量のクランプが必要で、
結構、買い足した感じです。

あと、今まで自作していて工作と違って、
サイズが大きくてスペース確保に、
とても苦労しています。

ケースが着々と完成に近づいてきました。→
これから大量の配線が待ち受けています。

後日、続きの作業をします。

この続きは「押したくなるスイッチ第2弾 「仮装大賞パネルと審査員ボタン」の製作 〜 道のり5」で紹介します。

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