さんぽ。手作り市@
このページは、青空洞窟移転前に作っていたページです。
おもに京都で過ごしたさんぽの記録などを記す場所です。
随時復活するのでお楽しみに。
「2003年6月15日 手作り市」
「2003年7月30日 ひだまり茂展」をお届けします。


2003.6.15@京都百万遍知恩寺
今回は、手づくり市レポートです。掲載している写真はすべて店主の許可済みの「さんぽ」初の取材レポートです。お店の方々みんなやさしくて本当にありがとうございました。
もしも、ご意見ご要望がある方はaozoracaves@mail.gpp.ne.jpへメールを下さい。
万全の注意を払っていますがもしも私が何か勘違いしていたら訂正をお願いします。

ちなみに手づくり市というのは、毎月15日に京都市の百万遍にある知恩寺の境内でやっている「手づくりのものを売るフリーマーケット」です。


門をくぐってまわった順番に紹介します。店名がないお店には、私の独断と偏見でキャッチフレーズ(?)をつけてみました。
あまりにも数が多すぎて、紹介しきれない良いお店がたくさんありますので、みなさんぜひぜひ足を運んでみてください。

まずは、
世界に一つだけのグラス
「ガラス工房サワ」

写真はガラス瓶をリサイクルしたガラス作品たちです。
廃ビンを砕いて溶解して吹き竿で吹くのですね。
ふぞろい感が、かわいいのです。お話を伺ったところなんと、廃ビンを溶解する炉まで手づくりなさったそうです。


もみもみなごみフェルトのお店
これらのフェルトは、素材となる糸の玉を手で長い時間をかけてもんで、色を合わせて平らにしたり、袋状にしたりしたそうです。
袋でもコースターでもつなぎ目というものがなく優しくやわらかく仕上がります。
お店のお姉さんは「これは作るのが楽しいわよー」とキラキラしておられました。

金魚と猫とフラミンゴ
これは型染めと筆で描いた絵を組み合わせて布袋やTシャツがセンスよく生まれ変わっていました。
右上の黒猫のバックは空の雲が絞り染めで表現されていました。
特に、金魚の泳ぐこの袋と、フラミンゴがいい感じ。敷いてある布にすら、センスを感じます。


ヨモギのだらやきはやさしいてのひらの味
ヨモギのだらやききはやさしい甘さでもちもちしていておいしかったです。
昔、おばあちゃんがヨモギを摘んでおもちを作ってくれたのを思い出しました。
梅ソーダってなんでしょうか?興味あります。
「たのしいチクチク」という命名がかわいい。

植物パラダイス
なんだか、ありとあらゆる植物がありました。
ジャンルがよくわかりませんでしたが街で見かけたり小説の一節によく出てくるような植物ばかりでなごみます。
「ゆすら梅」なんてのもありましたが一番のなごみ植物はやっぱり「おじぎ草」でしょう。
ちょん、と触れていぢめたくなります。彼らのようには日々、感謝して生きたいです。

牛のからだに豚のしっぽ
Tシャツ屋さん


ヘンなもの好きの私は買いました、シャツ。
そしたら、牛のしっぽが豚のしっぽになっているという絵の描かれた袋に入れてくれました。
私、柄シャツと変なTシャツが好きです。
「そんな服、じゅんちゃん(私のこと)しか着られないよね」とか高校時代(私服でした)よく言われました。
ほめられているのかどーなのかは、あえて追究しないで下さい。
夏になったら着ますので見てください。


写真を撮らせていただいたのに
おじぎまでしてくれました。

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