楽しくなければ音楽ではない!(2003年)

ここでは購入したCDや聴きにいったコンサートの感想を通じて音楽の楽しさをお伝えしたいと思っています。
リンクは基本的にアーティストのオフィシャルページに張ってあります。リンク先が不明な場合はご了承ください。

CD編

Presenca 鈴木重子 BVCJ-34020

 JAZZシンガー鈴木重子さんのベストアルバム。ホワッとした歌声のボサノバを聞いていると安らぐ。

chai dreamusic

 サントリーウーロン茶のCMソング集。なつかしいヒット曲が中国語で歌われる。なんか気持ちいい。

A Cappella Cinema Cafe:TRY-TONE PCCA-01692

 トライトーンによる映画音楽集。メドレーの「ゴールデンシネマ劇場」が楽しい。

コンサート編

アカペラ ゴスペルコンサート (2003.12.7 松本市カトリック教会)

 アメリカの男声4人のアカペラゴスペルユニット

第49回岡谷せせらぎ会リサイタル (2003.11.8 岡谷市カノラホール)

 1.フォーレ「レクイエム」 2.「こころのふるさと」日本の童謡唱歌から 3.「サウンド・オブ・ミュージック」せせらぎ版ミュージカル仕立て、しろうるりもステージでダンスを披露。

諏訪交響楽団第135回定期演奏会 (2003.11.1 岡谷市カノラホール)

 モーツアルト/歌劇「ドンジョバンニ」序曲 ビラロボス/ブラジル風バッハ7番 チャイコフスキー/交響曲第4番

TRY−TONE (2003.6.15 高碕シティーギャラリー)

 アカペラのイベント「上州アカペラ市場」の特別企画として実現。new album「にほんのうた 春夏秋冬」から季節をめぐる構成で。

諏訪交響楽団第134回定期演奏会 (2003.5.24 岡谷市カノラホール)

 地元諏訪で活動するアマチュアオーケストラ。その実力はあなどれず、小沢征爾が指揮したこともある。今回の演目は「ローマの謝肉祭」「展覧会の絵」「シベリウス交響響第5番」。「展覧会の絵」は昔から好きな曲の一つ。プロムナードのトランペットの音色がとても美しかった。

キム・ヨンウー&TRY−TONE (2003.2.28 岡谷市カノラホール)

 日韓ヴォイスセッションと銘打って韓国民謡歌手のキム・ヨンウーと日本のトップアカペラコーラスのトライトーンのジョイントコンサート。キム・ヨンウーさんのステージはjazzのバックバンドにのせて韓国民謡を歌うコラボレーションで不思議な雰囲気でした。ヘグムという韓国の胡弓の音色が人の声に似て美しかったのとチャンゴという太鼓のバチさばきがただものではなかったのが印象に残りました。
 さてトライトーンはいつもながらの楽しいステージで圧巻はやっぱり「ゴールデンシネマ劇場」かな。映画音楽のメドレーを楽器の音真似や振りつきで17作品も。もっと聴いていたかったのにあっという間でした。
 ジョイントのステージもメンバーみんなが楽しげで、いい古された表現ですが「音楽に国境はない」と感じがうらやましかったです。
 コンサートの後はロビーでサイン会。小諸の合唱講習会に続いての顔合わせで本当かどうか「覚えていますよ」と言われて少しうれしかったです。

TRY-TONE (2003.2.11 小諸市文化センター)

 「長野県合唱講習会」の講師としてTRY−TONEが招かれ、講習後に模範演奏を披露。
1)OVER THE RAINBOW 2)トライトーンがやって来た 3)CAN YOU KEEP A SECRET? 4)嘉一郎さんの音真似コーナー 5)いつも何度でも(アイチー) 6)スペイン(TTT) 7)ライオンハート 8)CARAVAN 9)LA-BAMBA 10)アカペラで行こう 11)花
 絶妙のハーモニーと爆笑のステージ演出。アカペラシンガーとしてはあこがれであり、遠い目標であるトライトーンのライブを堪能しました。

THE GALA OF JAPAN (2003.1.16 岡谷市カノラホール)

 毎年恒例カノラホールのGALAコンサート。今年は若手ビジュアル系(?)をずらりと揃え、”Chisa&Mino“の司会で盛り上がる。出演は高嶋ちさ子(ヴァイオリン)・加羽沢美濃(ピアノ)・及川浩治(ピアノ)・古川展生(チェロ)・高木綾子(フルート)・片岡リサ(筝)・藤満健(ピアノ)。圧巻は及川浩治のショパン「英雄ポロネーズ」息もつかせぬダイナミックな演奏で、観客を魅了した。古川展生もその柔らかな音色でチェロの魅力を最大限にアピールした。クラシックをより多くの人に楽しんでもらおうという企画どおりのコンサートでした。

今後の予定

2002年の記録

戻る