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彩絵百花灯 後漢(紀元25年−220年)
1972年 洛陽澗西七里河の漢墓から出土
『洛陽文物精粋』王綉等編 鄭州 河南美術出版社 2001.4
灯台、灯柱、灯盤からなっている。灯台は倒置のラッパ形をしており、回りに翼のある人形、走る獣がついている。灯柱には曲げられた枝に付けられた灯盤と羽人を乗せた龍が飾られている。柱の上には飛雁の形の灯盤がついている。
希有
絶望っていうのはね
望みが絶たれたって書くけれど
みんなが思っているように
何もないってことじゃないんだ
もう
これしかないって
そう気づくひとにだけ
たったひとつの希望が
残されているってこと
だってほら
自分の中をよくみてごらん
きみにはまだ
できることがあるだろう?
本当の望みの糸は隠されていて
他がいくつも見えている間は
絶対に気づかないようになってる
これって
不思議だけれど
ぼくたちは
そういう世界に生きているんだ