かみつき魔シン

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         【かみつき魔シン】

『呪われたオリンピック』

7月23日、「呪われたオリンピック」がトウキョウで開催される。世界中に新型ウイルスが蔓延して死骸累累、医療崩壊の真っただなかでスポーツ運動会を開くとは。

平和の祭典と謳うオリンピックだが商業主義の最たるもので、どこをどうみても政治がらみ利権がらみの金儲けイベントである。

糅てて加えて元総理の某氏の女性蔑視発言からはじまって、文化イベント某氏の女性ブタ見立て企画、絵本作家の某氏の教員へ嫌がらせ、音楽の某氏の障害者への暴力、開会演出の某氏のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)ネタのお笑いコントの過去などなど、出るわ出るわのドタバタさわぎ。

オリパラ大会の中止や延期、無観客、有観客、コロナ水際対策、バブル移動など、決められない政府や大会組織をふくめて、日本の赤っ恥を世界に発信してしまった。後進国ぶりを晒してしまった。

コロナ禍の緊急事態宣言下のおりもおり、開会のファンファーレが鳴るのだろうか。日本人がメタルを取ったと選手の郷里が湧きたち、幼少時より親がジムやクラブに毎日車で送迎したと、NHKあたりが率先してテレビに流すだろう。血のにじむような努力に感動せよとか、お涙頂戴的な放映はご勘弁願いたいもの。そういうのは虫唾がはしる。

スポーツから元気をもらったとか、アスリートファーストとか、うんざりする。何かが分かっていないのだ。わたしはオリンピックが嫌いになってしまった。こういう論調は「非国民」だろうか?医療崩壊で救急車が盥回しされ、病人が死んだ事例もある。かかる現状下でのオリンピック賛成派こそが「非国民」に思えてならない。以上が開会式を間近に控えての「噛みつき魔シン」のコメントだ。

 

『恐怖社会』

西村経済再生相が、新型コロナ緊急事態宣言下の休業要請に応じない飲食店に、金融機関から働きかけてもらうと発言。『融資の制限』を金融機関に通達するとも取れるものだ。金融機関とは地銀や信用金庫やJAだが、ことは民が民を取り締まるというものだ。

かみ砕いていうと、御上の力で金貸しに十手をあずけて監視させるもの、居酒屋や零細一杯飲み屋などに睨みをきかせるというものである。あきんどは高利貸に首根っこを握られているので言うことを聞かざるを得ない。それを破れば牢屋に入れられる。

これが曲がりなりにも民主主義を謳う司法国家のすることか?これは国民総監視社会、いうなれば「恐怖社会」だ。発言は撤回されたが撤回で済むことではない。西村大臣の暴走ではなく、菅内閣の政治姿勢だろう。先進国だった日本の終わりが近づいている。否、すでに後進国だろう。

『卓袱台返しせよ』

コロナの政府分科会の尾身会長が「このハンディミックなときに五輪開催は、普通はない」という趣旨の発言をした。これに対して田村厚労相が「これは尾身会長の『自主研究』だろう」と返した。治験や知見に基づく政府内にあるはずの分科会の提言を、学童の夏休みの朝顔やメダカの自由研究みたいにいうのには呆れ果てた。

普段は分科会の主張の自分たちに都合のよい部分を取り上げ、都合の悪い部分を隠れ蓑にしていて・・・尾身会長よ会員たちよ、全員で卓袱台返し、辞職したらどうか!後世に名を遺すよ。

『コロナンピック』

コロナがつぎつぎと変異をかさね、蔓延防止どころか東京大阪発日本列島津津浦浦まで飛び散っている。死者が10000人を数え、コロナ感染者が連日5000人で医療が逼迫しているこの状態でオリンピック開催に向けてまっしぐら。

呪われたニッポン。これでは中国武漢株、イギリス株、インド株、ベトナム株など「コロナンピック」だ。世界のコロナ変異株こんにちは!

『国会の禅問答』

国会において野党がNTTとの会食疑惑について質問すると、武田総務相は「国民が疑念を抱くような会食会合に応じたことはありません」という答弁を26回。「それでは国民が疑念を抱かない会食会合はしましたか?」と質しても答弁は同じ。「それでは疑念を抱かない会食の回数は何回でしたか?」。

「疑念を抱くとは」は国民が決めること。まるで「禅問答」だ。国会が禅寺となってしまった。「説破」するのは武田総務相の選挙区の市民しかおらん。

・・・後日譚。武田はNTTと会食接待した証拠を「文春オンライン」が報道した。便宜を図らない会食接待はないから、贈収賄の悪臭芬芬。さすが「文春砲」。文春は日本唯一の正義のマスメディアだ。月光仮面だ。

『アメリカ死んだ』

ほとんど死語になったが、子どもの喧嘩に「糞んこ、尿っこ、お前の母ちゃん出べそ」と言い合った記憶がある。別バージョンもあるがここに書くのさえ憚られる。

アメリカ大統領選挙で民主党のバイデンと共和党のトランプが立候補して子どもの喧嘩のようにお互いを罵りあっている。理念も政策もあったものではない。脱税&不正&不倫などなどの私生活をあげつらっているが、これが大国の大統領になるという人間のすることか。いっそのこと、南北戦争を始めたらよかんべ。

『暗黒のアベ政権』

7年8ヵ月の安倍政権が終焉する。「長期政権の功罪は」と問いたいところだが、功なく罪ばかりで情けないかぎり。官邸主導で国会軽視、身びいき人事、忖度させまくり、森友や加計、桜を見る会の説明責任放棄、会議の議事録の隠蔽&シュレッダー粉砕など。

アベノミクス、マイナス金利で大企業を応援、中小零細企業には何ら恩恵を与えない。格差いよいよ拡大し、困窮世帯の子どもの食事はボランティア活動の手に委ねられ、日本は世界貧困率の上位にランクアップした。

隠蔽、誤魔かし、すり替え、白らばっくれ、忖度させる網を張り巡らせる・・・そんな風潮を政権下のみならず、日本のあらゆる組織体に伝授してしまった。テキストとして教えてしまった。これほどの大罪はあるまい。取り返しのつかない暗黒の政権だった。

取り返すことはできないが、ともかく終焉した。赤飯を焚こう、黒豆を入れた赤飯を焚こう。

『コロナ軍隊』

Go Toトラブル・キャンペーン」前倒しで旅の行軍に出かけよう。先んじずれば人を制す、コロナ先行部隊を野に放とう。コロナは新冷戦下の軍隊であることを知らない人が多い。

『匙は投げられた』

経済優先、前倒しで7月22日Go To」旅行しよう。東京から地方へ大挙して出かけよう。コロナ感染が数日にわたって200人を越えてきたから旅を楽しもう。死んで花実が咲くものか。74%出たくない、19%出たい、との世論調査があるが・・・

シーザーは「賽は投げられた」。シンゾウは「匙は投げられた」。ケセラセラ、成るようになる、成らぬようにはならぬ。

『トンネル』

『伊豆の踊子』・・「トンネルを抜けるとそこは電通だった。電通の道は山賊に通じ、山賊を牛耳るのは政権だった」。

「政権は弱きをくじき強きを助けてトンネルめざし、地震災害疫病これ千載一遇と真っ暗闇のトンネルに突き込む」。

注「トンネル会社」。

『文化論』

「不倫は文化である」・・・「コロナは文化である」・・・「酒食は文化である」。

『国民の誤解』

厚労省が2月下旬ころ「PCR検査」受診のための基準を発熱37・5度以上が4日間つづくときと発表した。そのとき柔軟に対処してと付け加えたそうだ。ところが5月上旬になって発熱37・5度も4日間も取っ払い、国民が誤解したので基準を変更したと改めて発表した。

「柔軟」に言ったのに国民は発熱37・5度と四日間に固執し「柔軟な対応」ができなかった。国民が「誤解」したので改めて発表した、というのである。具体的な科学的な基準の体温と日数を示せば、誰でもその数字を信じる。それにそって「柔軟に対処」してくれと付け加えても柔軟な対処などできるわけがない。

「37・5度の四日間」を厳守することによって医療機関も保健所も検査所も雁字搦めになり、また手遅れになったコロナ患者が何人も死んだ。それを「柔軟な対応」という意味を理解できず「誤解」した機関や国民に非があるというのである。(2020/05/11)

『ウイルス・シャボン玉』

(童謡・唱歌「シャボン玉」)

動揺・紹介「ウイルスとんだ」悪魔の替え歌

 

(シャボンだまとんだ)→ウイルスとんだ

(やねまでとんだ)→きみまでとんだ

(やねまでとんで)→きみまでとんで

(こわれてきえた)→うってふえた

 

(シャボンだまきえた)→ウイルスおちた

(とばずにきえた)→きえずにふえた

(こわれてきえた)→こわれずとんだ

 

(かぜかぜふくな)→かぜかぜふけよ

(シャボンだまとばそ)→ウイルスとばそ

 

★悪魔に天罰を与えてください★

 

『日本医療崩壊』

コロナウイルスの「PCR検査」は、風邪の症状で熱が37・5度以上あってそれが4日つづき、嘔吐や倦怠感や息苦しさがあれば医療機関を受診してもよい。それまでは自宅にいろという。中国渡航有無のシバリは解けたものの、これでは重篤化まで待てというのに等しい。

何病であれ早期発見、早期治療が大原則であることは医学知識がなくても誰でも知っている。このことは「耳胼胝」、つまり耳に胼胝ができるくらい医療について厚労省から聞かされてきた。それが重篤化して死にそうになったら受診せよとはなんたることか。日本の医療はすでに崩壊した。

 『コロナウイルス擬人化』

新型コロナウイルス(本性チャイナ・ウイルス2019)を擬人化して述べたが、コロナウイルス氏は狡猾な面がある他方で、なかなかのジェントルマンでもある。ウイルス業界の大先輩であるサーズ氏、マーズ氏流行のときの潜伏期間や飛沫&接触&エアオゾル感染や致死率などをつぶさに検証したようだ。そしてその数値にダイレクトに抵触しないため細心の注意をはらって感染率の守備範囲を自重し穏やかな感染を企んでいる。

先行の2氏の試みた潜伏期間が14日だったので、コロナウイルス氏は敢えて人体の個体差を考慮して24日から最長は30日まで延長。また陽性でも無症状、さらには重篤化して死亡したのちにやっと陽性の検査結果がでる症例をこころみた。

旧来のサーズ氏・マーズ氏のように短兵急に致死率をほしがるのではなく、緩やかな死をもってクランケさんに平安を与えることがジェントルマンたるゆえんだ。それなりに進化を重ねた「考えるウイルス」であろう。これは「核戦争」の威力が弱体して次世代「ウイルス戦争」を敢行するために必要なことだった。

さらに現在は高齢者や持病歴のある者の致死率に重きをおいているが、いずれは「異変」を試みて若者の世代に食い込むだろう。若い体を感染後あっというまに死んでしまうウイルスに仕立てあげる。「新冷戦の兵役」は若者だろうから・・・敵軍のそれを減らさなくてはならないのだ・・・

とまれこうまれ言いたいのは、コロナウイルス氏に対抗するには理系だけでなく文系の頭脳が必須。サイエンス+イマジネーションが求められる。物理学者で俳諧を嗜む寺田寅彦は、科学者は検証ばかりしていて想像しないと慨嘆していたが首肯できる。(2020/02/22)

『コロナウイルス氏』

コロナウイルス氏は「人の輪」につけこんで人体内に忍び込み、穏やかに緩やかに菌を感染させる。「クランケさん(人間のこと)」には咳も嚏も出ない抑止装置を施して気づかせない。たとえ気づいても重篤にさせず日常生活可能な「クランケさん」として野に放つ。気づかない、気づいても大過ないから「感染の輪」はひろがる一方。鷹揚な構えからことを運んでいる。

コロナウイルス氏は生来の性格として牽強な手段を好まず、潜伏期間も12・5日までOKと自身の戦友や僚友にも命令しているようだ。12日+半日という変な刻みも彼にはお気に入りらしい。

「クランケさん」の多勢に対して致死率が低いのは、新冷戦の小手調べ(「新冷戦」は核戦争とされていたが最近ではウイルス戦争に取ってかわると言われる)という説と、元来は平和主義者のコロナウイルス氏の人柄だという説とが紙メディアに併記されている。

いずれにしても今回の「感染の輪」は亜細亜地域の国力(最近の細菌事情)をスパイする「探偵ごっこ」の意味合いが濃厚とされる。コロナウイルス氏の穏やかさ緩やかさは「刑事コロンボ」の名探偵ぶりに通底するものがあり侮れない。桑原。桑原。

『ウイルス泥縄』

「新型コロナウイルス」・・・感染し検査しても始め陰性でのちに陽性に転じる症例があるのに帰宅を許されたり、感染患者を感染していない人間とホテルで相部屋にしたりする。

感染者が野放しですでに病原菌がまき散らされてから、慌てふためいて豪華客船・ダイヤモンド・プリンセス号の3700人を14日間の足止めにした。厚労省というか政府というか、腹が据わっていない、すべてが「泥縄」だ。泥を綯った縄で対応している。

『不幸な長期政権』

安倍総理の首相在職が2887日で歴代首相の記録を越えた。まだしばらく職を引かない情勢という報道がある。

この間、モリカケ問題、辞任大臣10人、議事録廃棄、情報隠蔽、忖度誘導、公私混同などなど。長期政権という川の淀みと首相人格も災いして、日本はいつのまにか先進国か大きく落ち込んでしまった。貧富の差、子ども虐待、教育不均等など、後進国に突き進んでいるありさまだ。

すでに取り返しがつかない段階だろう。これも国民が投票して選んだ自民党の政権だから仕方ない。国民の意識のレベルがここまでで、日本がどうなろうとも結局は国民の責任ということになるのであろうか。

『煽り運転』

走行車線を走っていた自動運転中の車が突然追い越し車線に急ハンドルを切って、危うく事故を起こすところだったとニュースが報じていた。何かのトラブルだろうが、これは自動運転の煽り運転だ。

煽り運転がなくならない。全国各地で起きる事例が連日テレビで放映されている。運転手の心拍数などを感知して「煽り運転」をはじめたら、アクセルを踏み込んでも急加速せず、急ブレーキも効かず、急ハンドルを切ろうものなら、ハンドルが外れてしまうシステムにする。すでに徐行状態なのでハンドルが取れても大事故にはならない。研究段階でテストが行われていると信頼すべき筋からの情報だ。

『トランプ・シンドローム』

トランプがメキシコの壁、人種差別、貧困移民排除、貿易関税、銃社会容認などなど、人間蔑視や守銭奴まがいの自国ファームストをツイッターでぶち上げている。これの尻車に乗っかって他人はどうでもいい、自分さえよければいいというエゴイスティックな国がある。個人ならそれはそれで、それまでのことだが、ことが大統領や首相であるから影響が大きくて厄介だ。

アメリカの白人至上主義者の銃乱射やニッポンの京アニ放火殺人などなど、間接的にはまったく無関係ではないだろう。何をやってもいい、それもこれもありという考えが、銃乱射犯や放火犯の下意識に働いたことはありえよう。病理をまき散らすトランプ・シンドロームだ。

『表現の不自由&自由』

「表現の不自由展・その後」が名古屋市で開催され、わずか三日後に中止となった。従軍慰安婦を描いた「平和の少女像」や、焼け爛れた昭和天皇像や憲法九条の改正反対の俳句などが展示されていたという。不自由だった表現がいっとき自由を得たが、また不自由に逆戻りしてしまった。

「少女像」は芸術作品というより、プロパガンダというかヘイトスピーチ臭が芬芬として惜しまれる。例えば、心身に傷を負ったはんめん優しい兄さんもいて、異国の性習や愛育など知ることができ娯しい時間もあった。せんそうはんぶんありがとう。という意味の言葉が少女像の口から「吹き出し」で描かれていたなら、芸術作品たり得ただろう。げいじゅつは大矛盾、げいじゅつは虚実皮膜にある。戦争も芸術も不条理だ。

『にこやかやくざ』

吉本興業が執拗なまでに反社会的勢力の排除をとなえるのは、吉本興業自体が反社会的勢力だったからである。つまり吉本はやくざである。ただし由緒正しいやくざだったのは一昔まえで、現在は大っぴらにドンパチや刃傷沙汰は起こしていない。どちらかというと「にこやかなやくざ」を売りにしている。

この度の反社会的勢力のかかわる「闇営業事件」から、上は組頭や若頭、下は三下奴や使い走り、果ては引退したはずの元組長までが蜂の巣をつついたような大騒ぎ。時代錯誤の訳のわからぬご託をならべている。かれら表向きは契約社員という組員の話や、SNSで使われる言葉は大阪弁を差し引いても「やくざ用語」にほかならない。話の内容もだが、いまどきこんな言葉を使ってイインか?

「吉本興業」は自体が反社会的勢力だった過去を消し去るため、現在の反社会的勢力の排除にやっきとなっていることは首肯できないこともない。とは言い条、体制批判が笑いの基本のキなのに安倍首相を呼んで歓待するさまは情けないことこの上ない。

エンタメの笑いは人を殺さぬ武器である。笑いはお金でもある。笑いを愛する筆者であるが吉本のこの度のごたごたは笑えない。笑いを発信する胴元がテレビ会見で泣いてドナイする?

『レジ袋』

レジ袋がやり玉にあがっている。有料化、配布禁止の機運を盛り上げようというのだ。廃プラ類は年間900万トン、そのうちレジ袋の占める割合は20万トンで2%にすぎない。使い捨てプラスチック削減をめざすなら、ペットボトルやプラ容器や弁当や魚肉トレイも標的にすればいい。廃車の塩ビパーツや下水のポリ管、農業ハウスなども厳しく標的にすればいい。

海洋汚染で死んだ鯨や、奈良の神鹿の胃袋のレジ袋の映像を流しているが、日常生活でもっとも重宝なレジ袋だけをやり玉にあける手法がこざかしい。ペットボトルやプラ容器を含めてレジ袋は人類が得た最高の宝物である。これほど貴重なレガシーはない。問題は後始末。廃プラの最終始末の方法がきちんと出来ていないことこそが問題だ。核のごみ(核のトイレ)と同じ、政治の無能である。

「脱レジ袋」は、軽井沢G20のための環境省の人気取り。「環境がんばっています」の小手先手法だ。

『令和』

「昭和」は忌まわしい戦争をはじめた元号だった。和は平和の「和」だが、言うまでもなくアントニムが戦争。「和」は「戦」の隠れ蓑として、逆張りで喧伝される計略だったことは太平洋戦争が証左する。したがって「令和」の「和」は、危うい核戦争の悪臭を芬芬と臭わせるのだ。当人が意識するしないにかかわらず為政者は戦争大好き人間であり、戦後70年、そろそろと腕を撫していまいか。ときの為政者への「忖度」がここにも垣間見える。

「万葉集」の目くらましに騙されてはならない。かてて加えて「令和(れいわ)」の語音は舌を噛みそうになる。大声で発音してみるがいい。5月1日までにはまがある。悪いことはいわない「万保(まんぼう)」と差し替えるべき。

『ゴーン作業員』

カルロス・ゴーンが釈放された。作業帽をかぶり電気工事さんらしい作業着で軽ワゴン車に乗って、報道陣や尾行をかわす算段らしい。法律を犯していないと主張するなら堂々と現れればいいではないか。これでは犯罪を認めているに等しい。

茶番劇の発案は弁護士らしいが、弁護士も慣れない演出は慎めばいいものを、墓穴を掘るあたりはゴーンの弁護士にふさわしい。

『猿芝居』

シナリオはあったが粗削りで欠落ばかり。主役のアドリブに期待をこめて始まったはいいが、詰めの甘さは覆いようもなくなく物別れに終わってしまった。トランプ金の米朝会談のことだ。

トップダウン方式ではこんな猿芝居しかできまい。白日にさらされたアングラ劇。ノーベル平和賞を二人にさしあげたい。

『子ども問題』

麻生太郎副総理「子どもを産まなかった方が問題だ」。(安倍晋三総理夫婦が子どもを産めなかった方が大問題だ。種二と種なしで勝負あり!総理副総理を組みかるべきだ)・・・おおミスティック!撤回してお詫びします。

『分かっちゃいない』

何を言ったらいいいか、何を言ったらいけないかが分からない。何でもかんでも言ってしまったり、何も言わなくなってしまったり。

「火をつけて捕ってこい」と部下を怒鳴りつけた明石市長。東大を出ようが弁護士だろうが何も分かっちゃいない。マスメディアが手薬煉ひいてゴシップや汚れネタを待っているということを。そういう時代だということを。

『ムンクの叫び』

米国のトランプ、ロシアのプーチン、中国の周近平、北朝鮮の金正恩が「世界四大悪人」で、次点が日本の安倍晋三といわれる。戦争好き&核軍拡(デッド・セールス)で、暗殺&スパイ好き。これらが乗った船が転覆したなら、真っ先に救出せよ。さもないと海が汚れて、海に投げ出された民衆に汚染が及ぶからという俚諺がある。

「四大悪人条件」にはプラスαで「阿呆系」という称号も付記されるが、こたびサウジアラビアのムハンマド皇太子が、阿呆の才能ありで名乗りをあげた。見え見えのド素人暗殺でエンタメ界の笑いをとり、安倍晋三にぐっと肉迫した。

人間は歴史や経験に学んで、過去の過ちを悔い「利口」になるものと思っていたらどっこい、時代とともに「馬鹿」になってゆくものらしい。

日本でいうなら、泥棒のはじまりである「モリカケ」をメインとする政治家の嘘つき。各省庁から大企業の資料の改ざん、「死んだはずのお富さん」が、未だ元気に勤務している障害者雇用義務の目くらまし。「♪ 生きていたとは お釈迦さまでも 知らぬ仏の お富さん エーサオー 玄冶店(げんやだな)」。

嗚呼、世界も日本も恐ろしいことになってきた。ムンクではないが大声で「叫び」たい。東京都美術館にて「ムンク展」開催中也。

『学生はもっと勉強しろ』

経団連会長「学生はもっと勉強しろ」。

それよりも「企業は検査資料の改ざんや隠ぺいをやめろ」。まずは自分の頭の蝿(はえ)を追ってからだね。

『サマータイム』

主として国家予算における医療費削減のため、老人に早く死んでもらう謀略(政策)がひそかに策行されようとしている。「姨捨」から「敬老」へのプロセスには紆余曲折があったが、時ここに及んで、政府内には老は敬して見捨てようとする風潮が鎌首をもたげてきた。

G8サミットにおいて主要八か国でサマータイムが実施されていないのは日本だけといわれるが、じつは、EUはじめサマータイムは危険だと見直す国が続出している。従来の方法では統計に採れない要因で、老人がばたばた死んでゆく。昼夜の切り替えができず体内時計(Rolex)が狂って、自律神経症に起因した脳神経疾患が多発しているというのだ。

ここに目を付けた政府筋が2020五輪のサマータイム導入のアドバルンを揚げた。死因の特定の難しいサイレントキラーであるサマータイムを実施して老人殺戮を企んだ。五輪を利用した「バージョンアップ姥捨」だ。(誤解を招かぬように付記するが「姥捨」とは「爺捨」でもある)

『LGBT』

「生産性」という言葉からは民生用と軍事用が想起され、人間を労力や兵力という価値でしか見ないもののイメージがある。先ず生産があって先ず戦争があって、人間を一部品&一兵器と見なす経団連や政治家の考え方だ。(ちなみに戦争は好景気の最大の呼び水といわれている)

「LGBT」は先ず人間があって、それぞれ違う人間を容認しよう。男や女という性差ではなく、それ以前に人間であろうとする考え方だ。即ち「凸凹」の安直な関係性ではなく、「凸と凸」「凹と凹」は同士であるという難しい連帯を究めるもの。動物にはできない人間だからできる慈愛や慈悲から生まれるものであり、神の領域、仏の領域に近づくものであろう。(ちなみにギリシャ神話には同性愛の神がいたり、日本にも両性具有神がいたりする)

「生産性」はわれわれの人間性を貶めることば。「LGBT」はわれわれが神仏に近寄れる道しるべ。

『何人?』

テニスの大阪なおみ選手は日本人&ハイチ人である。日本のマスメディアは日本人初めての快挙だと騒いでいるが、ハイチ人はハイチ共和国初の快挙だと報道しているという。

2017年ノーベル文学賞のカズオ・イシグロさん(英国籍)はほとんど日本語が話せないが、日本人がノーベル文学賞を取ったとマスメディアは報じていた。

日本とか日本人とかではなく、テニスと選手の成功、文学と作家の功績を称えることが重要ではないだろうか。「国威発揚」は「戦争の萌芽」である。これだから戦争はなくならない。

『改ざんす』

漢平(漢字平仮名)まじりの「改ざん」を正しく書けば「改竄」。「竄」は改めかえる意。多くは字句などを改めなおす。それも不当に改める場合に用いられる。

政財界ここ大流行の「改竄」だが、書き改めるにとどまらず「足し算」「引き算」という阿漕な「ざん」ものさばっている。財務省、モリカケ、トヨタ、神戸製鋼etc.うそは八百。「日本劣等」改ざんす。

『公開処刑』

寝坊助の筆者には朝まだき、オウム真理教の死刑囚七名が処刑されると発表された。マスコミ各社は特番を組み、すでに処刑された2名の死刑囚の顔写真、その他の5名の顔写真には時間が経過して死刑執行が確認されるたびにシールが貼られてゆくテレビ画面があった。

これは「死刑執行場面」を隠しての「リアルタイムの公開処刑」であろう。顔写真を画面掲示していることから、テレビ映像による平成の「市中引き回し」であろう。見せしめ、いいことである。敵討ち、切腹もじょじょでいいから復活してほしいもの。切腹してほしい人、いるね。多いね。

西部劇にみられる「ならず者吊るし」はさらし者、見世物になっていて、処刑当日は見物人でモーテルはふさがり、路頭の弁当屋は繁盛したといわれる。

『ないものはある』

柳瀬・元首相秘書官の発言によると「記録がない記憶のない(と言いながら)首相に報告しなかったということは明確に覚えている」とい新聞報道。・・・記憶にないことを明確に覚えている。嗚呼。

『世間を騒がせる罪』

財務省麻生財務大臣・・・事務次官にセクハラなどありませんでした。セクハラはなかったけれど、世間を騒がせたので辞任させます。日大アメリカンフットボール部内田監督・・・悪質タックルなど指示していませんが、世間を騒がせたので監督を辞任します。

『替え歌』

でんでん虫虫安倍つむり(黙り)~お前の頭(もりかけ)はどこにある~槍(しゃべり)出せ、角(ぼろ)出せ、目玉(くび)出せ~~

『乗り遅れた青春』

五十代後半の事務次官が「抱きしめていい?」「おっぱい触っていい?」と女性記者にセクハラしたという報道。そうした「言葉遊び」はバーの女性とよくしていると当人が正式にメディアに伝えたという。小学三・四年の男子が悪ぶって巫山戯るたぐいの話を、この年齢この地位でするのか?がり勉で遊べなかったつけがこれか。乗り遅れはスイッチバックがあるから心を入れ替えて不良&極道に励んだら?もうむりだが。

『忖度』

(忖も度も、はかる意)他人の心中をおしはかること。推察。「相手の気持をーする」と辞書にある。空き巣狙いのためを思ってベランダの鍵を解錠して外出するのは忖度か。忖度は「する側」の言葉(用語)で「される側」の言葉(用語)ではない。ではないというか、「される側」責任能力は軽くみられ、空き巣狙いは情状酌量される。政治的な空き巣狙いが跋扈する。

『因果関係』

「原因とそれによって生ずる結果との関係」を因果関係という。原因を正しく把握して国会で答弁すべきが、「結果」であるはずの答弁が先にあってそれに沿って「原因」を合わせる。その原因も改ざんしたり削除したりして、逆さま因果関係の辻褄合わせをする。それは因果関係ではなく「果因関係」だ。

「面白時計」の分類には、時計の針が「時計回り」ではなく「逆回り」で時が進んでゆく時計があるのだが、われわれは過去を生きているのであろうか。そんな世の中になってしまった。

『過ぎたるは』

巷の話題に「美人過ぎる市議」などという言い方がある。「美人」は解るが美人が「過ぎる」とはどういうことか。論語は「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とのたまう。

「物事の程度を超えたゆきすぎは不足していることと同じようによくないことである」の意だ。この伝でいうなら美人の範疇を越えてしまって、むしろいささか不美人にさえ見えるということ。どちらかというと「中程度」の女性ということになりはせぬか。

『代替痛』

アスリートの激しい身体運動を見ているとき、アスリートの駆使する身体部位が傍観者の痛みとなって自覚せられる。手足&足腰など厳寒の冬季オリンピックのテレビ中継はこの事例が特段に多くみられるという。

代替は感情移入にも置き換えられる言葉で、代替快、代替涙、代替淫など五感をすべからく支配するもの。そして尤も危うい感覚でもある。なぜならば病は気から、医療現場のみならず病理部門での研究がすすんでいる。

『廃棄』

確定申告の季節になった。自営業者や給与所得者の一部が、自分でその年度の実績に基づいた所得とそれに対する納税を計算し申告納付する。納税は国民だが政治家も宗教者も義務である。

これが今年度から劇的に緩和され改革され、領収書や証拠書類がいっさい要らない。保存してあるものは廃棄してよいという准官報NHKによる通達だ。

ありがとう佐川長官。よくぞ森友の証拠資料を廃棄してくられた。それが廻りまわって国税庁の大改革につながったのだろう。あなたは国民の気持ちがわかる稀有な役人だ。

『可視化』

「可視化」は人の目に見えない事象、現象、関係性を映像や図表などで見えるようにすること。駐在所や検察官等の取り調べにおいて一部公開されるようになった。「見える化」ともいう。

見せたくないものが多すぎる政治法曹放送界。不可視化が大手を振って罷り通るが、その罪滅ぼしとして、もみ手をしながらのスイーツショップでの甘ったるい菓子可。扉の覗き窓をほんのちょい開けて「見えるか?」

『嘘発見器』

嘘発見器(ポリグラフ)は、質問に対して虚偽の返答をしたときの生理現象の変化から被験者が嘘をついているかどうかを判定する装置である。もっとも「嘘そのものがわかる」のではなく、「その事項への意識がその他の事項と異なることがある」というもの。

日本では嘘は八百あるといい、嘘も方便という。また嘘から出た実(まこと)の俚諺もある。他方で、ナチス・ドイツのプロパガンダの天才ヨーゼフ・ゲッベルスは「嘘も100回言えば真実になる」とうそぶく。

嘘は限りなく真(まこと)にかぶさる、真は限りなく嘘らしくみえる。「♪折れた煙草の吸殻で~あなたの嘘がわかるのよ~」。嘘のディテールがみごと。

『コピペ』

コピー&ペーストの略語で文章などを複製して別の場所に貼り付けるもの。六大学卒論の必須アイテムとして重宝がられる。広義では河口湖の逆さ富士もこのカテゴリーに入るが、逆立ちして股覗きすればコピペの魅惑的な呪縛から解放される。

風邪の伝染もくしゃみでウイルスを飛ばして人から人へ、また井戸端会議の噂話の伝播もこれに類する。ただし噂話の場合はコピー実寸よりペーストが拡大されて貼り付けられる。

『インスタ映え』

「インスタ映え(いんすたばえ)」は誤植で、正しくは「インスタ蝿(いんすたばえ)」と書く。蝿はハエ目双翅類の昆虫で階級はすこぶる多く、幼児期はいわゆる「うじ」という。イエバエ・キンバエ・クロバエなど見てくれのよいのは京東大図鑑に載っているが、そうでない駄蝿でもスマホなどで撮ったとき、それなりに見蝿よく映るのを「インスタ蝿」という。

『積極的平和主義』

最大公約数的な戦争主義をいう。「平和」はそれだけで平和であり、何らかの言葉を冠すると戦争につながるロジックになる。(「戦争」に何らかの言葉を冠すると平和につながるロジックになる)

『茶べる』

お茶を飲みながら喋ること。「チャペルの鐘」は「べ」と「ぺ」の語韻を聴き損じるためにある。

『ホルヘルイスボルヘス』

「古典を読むことは、それが書かれた日から現在までに経過したすべての時間を読むようなものだ」。即ち「過去現在未来」は過去から遡っているのではなく未来から過去へとつながってゆくものだ。

かみつき・誤解釈・逆説・わざと誤字・・・
当て擦り・八つ当たり・藪睨み・斜に構え・・・
何でもあるあるの・そこから見えてくるもの・・・