普通の9×9マスの将棋盤と、駒一組（40枚）から歩（18枚）を取り除いた、２２枚の駒を使ったパズルです。このパズルの目的は、２２枚の駒全部を全て盤面に載せて、どの駒も動けなくなるようにしてください。ただし、通常の将棋の駒を打つときと同様、行き先のない位置に駒は打てません。つまり香車は一段目には打てませんし、桂馬は一段目、二段目には打てません。（そこに打とうと思っても置けないプログラムにしたつもりです。） 駒の向きは全て同じです。王様が２枚ありますが気にしないで下さい。 このパズルは解はたくさんあります。
なお、平凡社「PLAY PUZZLE Part2 パズルの百科」高木茂男 編 によりますと、このパズルは戦前に藤村幸三郎氏が提起したものだそうです。
右側が駒台です。駒台の駒をクリックすると青い枠が出て、選択されます。その状態で盤面をクリックすると、そこがこのパズルのルール上置ける場所であれば、その駒が置かれます。駒を盤上に置くと、その駒の利き筋が黄色く塗られます。駒台の数字は、その駒が駒台にいくつ残っているかを表します。
盤面の駒を選択すると、選ばれた駒の利き筋の色が消えて、選ばれた駒にやはり青い枠が付きます。この状態で盤面の白いマスをクリックすると、そこに駒が移動します。（桂馬、香車の場合は、行き先のない段には打てません。）盤面の駒を選んだ状態で駒台をクリックすると、駒は駒台に戻ります。
選択した駒の選択をはずしたい場合、盤面でもなく駒台でもない、背景の茶色の部分をクリックすると駒の選択は解除されます。
アプレットの下中央の[Reset]ボタンを押すと、全ての駒が駒台に戻ります。
駒台に駒が１つも残っておらず、かつ、盤面に駒の利き筋の色がついた空きマスが１つもなくなれば成功です。そのときには将棋盤の周辺に赤い枠が出ます。
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