おしどりの遊び

(2003.12.27. H.Hasegawa)

 「おしどりの遊び」というパズルがあります。 2色の石を1つずつ交互に並べた状態から、必ず隣り合う2個をいっぺんに移動しながら、色が同じになるようにする、というものです(下図)。

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 この図では、はじめと終わりの石の位置が揃っているかのように見えますが、シフトしていてもかまいません。これが何手でできるでしょうか、というパズルです。 このパズルは日本では江戸時代に「おしどりの遊び」と呼ばれたのだそうですが、「テイトの飛び石ゲーム」という呼ばれ方もされるそうです。

 これを Java アプレットにしてみました。

このゲームはJavaが動くブラウザでお楽しみいただけます。

 ペアで動くので、動かせるペアの間には小さな黄色い丸印をつけてあります。この黄色い丸印(またはその近く)をクリックしていただくと、2マス分空いているところにそのペアが移動します。マスの背景部分に淡いピンクと水色の色がつけてありますが、これが赤と青の駒の目標位置になります。さてこの4個ずつのパズルの場合、最短手数は何手でしょうか?


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