飛び越し・入れ替えパズル(その2)


 飛び越し・入れ替えパズル(その1)は、一直線上に並んだ青い石と赤い石を互いに1つだけ飛び越せるというルールで入れ替えるパズルでした。これを2次元に拡張してみます。なお、2次元のものは厄介なので、1手だけ戻せる[undo]ボタンを廃止し、新たに[prev]ボタンと[next]ボタンを付けました。手数の上限はありますが、これによって操作を好きなだけ戻したり、再び進めたりすることができるようにしました。(2003.03.20 追記)

このゲームはJavaが動くブラウザでお楽しみいただけます。

 青い石と赤い石が、それぞれ正方形を埋め尽くすように並んでいます。2つの正方形はたった1マスだけを共有しており、その共有されたマスだけが空欄になっています。

 青い石は1つ右か1つ下が空いていればそこに進めます。また2つ右か2つ下が空いていれば、1つだけ飛び越えてそこに進めます。逆に赤い石は、1つ左か上、または2つ左か上が空いていたらそこに進む(飛び越す)ことができます。このルールで青い石と赤い石をそっくり入れ替えてください。

移動のルール

 操作方法は、動かしたい石(赤●青●)をクリックすると、ルール上空きマスに移動可能ならばそこに動きます。入れ替えが終了すると、枠が赤くなります。

 この飛び越し・入れ替えパズルの二次元版というのは、一次元版の飛び越し・入れ替えパズル(その1)と違って単純なルールが存在しないようです。例えば、下のアプレットのように二次元版としてもっとも単純な1辺が2個の正方形の例を考えると、これはこの移動ルールでは入れ替えができないと思います。

このゲームはJavaが動くブラウザでお楽しみいただけます。

 そんなばかな、と思われる方がいらしたら、ぜひお試しください。


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