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3D Geo Shapes

 2000年3月に購入しました。最初に入門セットを購入し、次に代理店に連絡してフルセットを購入しました。正多面体や準正多面体などがとても簡単に作れて楽しいです。とりあえずいくつか作ってみたものです。画像が多くて重いです。

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ジオシェイプスのモデルたち。
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斜方立方八面体(正方形が18枚、正三角形が8枚)の正方形18枚のところに四角錐をつけた形の星型立体です。(今まで説明のコメントが間違っていました。)
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いわゆる snub cube といわれる形だそうです。実際に作ってみると、その美しさ・巧みさがよくわかります。これ、紙とかで模型を作ろうとすると結構大変ですけど、このブロックを使うととても簡単に組めるのでお勧めです。立方体の各面をねじりながら膨らませ、正三角形で補間したような不思議な立体です。正方形を底面として置いて見たところ。
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同じ立体を正三角形を底面としておいてみたところ。
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普通の正20面体。正20面体はきれいな色分けが難しいです。
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20面あるので、青・黄色・赤・緑・白の5色をそれぞれ4個ずつ使っています。同じ色の4枚の正三角形の中心を結ぶと、正四面体になります。
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正20面体は各頂点に5つの三角形が集まっていますが、すべての頂点には5色の三角形が1つずつ集まります。
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立方八面体。黄色の面を延長してゆくと立方体になります。黒の面を延長してゆくと正八面体になります。
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黄色の正方形が6枚、黒の正三角形が8枚。ばらばらにすれば、黄色の立方体(正6面体)と黒の正8面体が作れます。
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切頂8面体。正8面体の各辺を3等分して、頂点を切り取った形です。
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この形は空間を隙間なく充填することができます。ジオシェイプスでいくつか作ってみると納得できます。
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切頂4面体。正四面体の頂点を切り取った形。
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切頂12面体(もどき)。本当の切頂12面体は、正10角形12枚と正三角形20枚で構成されるが、ジオシェイプスには正10角形がないので、その部分を正5角形の周りに正方形・正三角形を5枚ずつ配置して作っています。(写真の同色の部分。)
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切頂20面体。いわゆるサッカーボール。5角形の部分はパーツを入れないで6角形だけで組んでみています。
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色の使い方は正20面体と同じです。
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斜方20・12面体。これは正12面体の各辺の部分に正方形を挿入したものです。正12面体の頂点には3つの面が集まっているため、その部分は正三角形になります。色は適当です。
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面の数が増えてくると、だんだん球に近づいてくる感じがします。
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準正多面体の各辺に正方形を挿入するという手法で、かなり面白い立体をつくることができます。ただしその場合、異なる図形が集まっている頂点に形成される図形が正多角形ではなくなるため、純正多面体の条件を満たさなくなります。。
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この一連の5枚は、立方8面体の各辺に正方形をいれて作った立体です。もともとの立方8面体の各頂点には正方形2枚と正三角形2枚が集まっているため、この拡張でその部分がひし形になります。
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正方形の部分から見下ろしたところ。
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ひし形の部分が変形してしまうため、形が定まりません。
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正12・20面体を正方形で補間した立体。
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やはりひし形の部分ができます。
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ここまで来ると非常に球面に近い美しい形です。
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これは、正12面体の各面に正5角柱をつけた図形です。
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これも正12面体の変形。各色の部分は正三角形10枚を扇子のように交互に折りたたんで作ってあります。それを12枚、正12面体と同様に組み合わせてあります。
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