’2007 Nepal  

1月3日(水)〜10日(水) 
アンナプルナ 山村訪問ミニトレック 8日間

3日目 1月5日(金) カトマンズ〜ポカラ〜ダンプス村/つきのいえ泊 (標高1,800m) 約2時間の歩き
 9:25カトマンズ発の国内線だが、前日同様霧で遅れるのでこの日は10:00頃までホテルのロビーで待ち、空港へ。
 便はやはり遅れ結局13:25頃離陸、待つ時間の割には飛行時間は20分ほど、あっと言う間にポカラの空港に着いた。でもこれがバスで移動だと6時間ほどかかる。機内からはヒマラヤの山々が良く見え、着陸直前に念願の山が見えた。その風景は下の写真をクリックしてね。
 ポカラの空港からまず「風の旅行社」ポカラ支店に行き、トレッキング以外の荷物を預かってもらう。トレッキング中の荷物は風の旅行社からいただいた「ダッフルバック」に入れ、ポーターさんが持ってくれることになっている。それがNEPAL流のトレッキング。
 お昼は風の旅行社裏手にある日本料理屋さん「たべものや」で幕の内弁当を食べた。
 昼食後タクシーで「フェディ」まで行き、そこからポーターさんと一緒のトレッキングの開始。
尾根の上までは石がきれいに敷かれた急な道をひたすら登る。この間はほとんど山は見えない。
が、途中の段々畑と民家がとてもきれい。
そして登ること1時間半ほどでこの景色が見えた。尾根沿いでは夕焼けを見ながら「つきのいえ」まで行った。飛行機がこれ以上遅れていたら見えなかったのですごくラッキーだった。
左の写真をクリックしてね。
   
ポーターは一つは頭にかけ、一つは首にかけるといった形で荷物を持ってくれていた。赤のバックが私達ので緑のはプスパさんの荷物。
石が敷き詰められた道を登って行くペーター。
 登りきったところが「ダンプス村」でこの日の宿泊は風の旅行社直営のロッジ「つきのいえ」、なんと五右衛門風呂があり、すごく温まることができた。お風呂の後は食事であるが、ネパールの日常食で「ダルバート」をプスパさんに教えてもらいながら手で食べてみた。
 ダルバートとは・・・ご飯(バート)、豆のスープ(ダル)、野菜のおかず(タルカリ)、漬物(アチャール)がセットになったもの。ご飯に豆のスープをかけておかずと一緒に食べる。ご飯は細長いお米。おかずがとてもおいしかった。
 ロッジにあったノートには宿泊者の感想が書かれていたが、なんと年末は天気が悪く2泊した人でもマチャプチャレは見えなかったとのこと、今回は素晴らしい景色に会たことに感動。
 そして翌日は丘の上で朝陽を見ましょう、との提案に喜び期待を胸に寝た。

4日目 1月6日(土) つきのいえ〜アスタムコット/はなのいえ泊 (標高1,500m) 約3時間の歩き
6時にお茶をいただいたあと出発、約30分ほど登った丘の上で三脚を用意し、日の出の景色を待つ。(今回久々三脚持参の山旅)

そして広がった景色は・・・ 左写真をクリックして下さい。

前日の夕焼けといい、雲がいい感じに広がっていて素晴らしかった。行って良かった。
「つきのいえ」に戻り朝食(おかゆにホットケーキ、お茶)を食べてから10:00出発。
約3時間かけてこの日宿泊の「はなのいえ」まで行く

トレッキング途中〜はなのいえまでの風景は
左写真をクリックして下さい。
「はなのいえ」から見るマチャプチャレは形が変わっているのわかりましたか?
ロッジ「はなのいえ」・・・
風の旅行社直営のロッジで3ヘクタールの自然農場併設。
自家製の野菜、果樹、が食事に出る。
つきのいえと同様に五右衛門風呂があり、明るいうちならマチャプチャレを見ながらつかるという贅沢さを味わえる。

1時頃到着しお昼を食べた後午後農場と付近の案内をしてもらい、5時からは夕焼けを見る。
あたりがすっかり暗くなるまで見たあとお風呂に入り、夕飯を食べ10時頃寝た。

5日目 1月7日(日) はなのいえ〜ポカラ滞在 (宿泊:シャングリラビレッジ) 約2時間の歩き
朝食後付近の散策をし、10時半頃ロッジの方々に見送られて出発。2時間弱で麓の村に着き、休憩後すでに手配済みのタクシーにてポカラまで行く。
お昼は街のレストランで取り、風の旅行社で預かってもらっていた荷物を受け取りホテル送ってもらい午後は自由行動。
ポカラの街・・・
ネパールきっての保養地。カトマンズの喧騒と違い静かでのんびりできる場所
街の中心はフェワ湖沿いの「レイクサイド」
この日の午後はホテルでのんびりした。

  

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