ついに購入に踏み切りました、念願のファースト『ルパン三世』のDVD。
普通『ルパン三世』と言うと、所謂『新』の方(ジャケットが赤い奴)を連想するんですが、僕にとって『ルパン』とはファーストです。無論リアルタイムで観てる筈も無いのですが(セカンドは観てた)、再放送で観て以来のファンです。
何がそんなにいいのか?
まず、BGMです。奥田民生がカバーした『ルパン三世主題歌II』(「足元に〜 からみ〜 つく〜」って奴)をはじめ、色々なカバーでアルバムが沢山出ている事はご存じでしょう。山下毅雄氏の作曲によるBGMは随所に使われていて、その全てが当時としては、というより今になっても斬新です。場面場面により色々なアレンジで流れるこれらのBGMがファーストの一番の醍醐味です。チャーリー・コーセーの「ルパ〜ン、ルパ〜ン、ルパンザサ〜ド」や伊集加奈子のスキャット等々、アニメBGMにしておくには勿体ないほどの出来映えです。中でも『Lupin Walkin'』はお気に入りです。
第二に、台詞および声優です。アダルトな雰囲気が漂う前半の物語のルパンと次元のやり取りは粋です。- 以下、未推敲 -