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グンナイフウロが咲くのはもうしばらく後の様です。

ちょっと行った所で、先生が珍獣を発見。      

ヒメヒミズださうで、もぐらを小さくした様な形をしていました。  

鬼が泉水:  

 

 

 

鬼が泉水に近づいた所で、水溜りのほうからしきりと蛙の鳴き声が聞こえてきました。   

日本の音風景100選にも指定されている、シュレーゲルアオガエルです。   

雨が上がる時に鳴くのだそうで、聞けるのは珍しいそうです。    

蛙の鳴き声を聞きながら、山彦とカキツバタの悲話を横山先生にしていただきます。

デッパラ。  カラマツソウのことだそうで、新芽はアスパラガスと同じで、

煮てマヨネーズで食べると美味しいそうです。

   

鎌が池も霧の中に幻想的に浮かび上がります。 

皆さん、足元の花を見たり、周りの景色を見たりとなかなかいそがしそうです。

キャンプ場の近くに、鹿に皮をむかれたマユミの木がありました。

一周皮をむかれると、木も立ち枯れになってしまいます。

松の花。  白いのは雄花で、雌花は先端のあたりに出てくるそうです。

キャンプ場をちょっと行ったおたりの斜面は、雪知らずの谷といわれるそうで、

冬でもあまり雪が積もらないそうです。

   
   
   
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