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瑠璃殿・薬師堂。  薬師如来と左・月光菩薩と右・日光菩薩。

さらに両脇には、まだ色鮮やかな十二神将の神々。

 

 

本堂: 

 

 

 

本堂玄関のみごとな大梁に迎えられ、本堂を見せていただきました。

まずは、庫裏でお茶をごちそうになりながら、御住職からお寺の説明をしていただきました。

 

 

  本堂は、すでに暖められており、立派な屏風等も飾られておりました。

屏風は、江戸時代から明治にかけて、後半生を諏訪ですごしたとされる、鷹と葡萄の画家・天龍道人の作。

江音寺の本尊は、釈迦如来ではなく阿弥陀如来だそうです。 

仏像はちょっと離れた所の、大安寺(鎌倉時代)が後に土石流に流されたおりに仏像の一部がみつかり、

それを江戸時代に修復してお迎えしたものだそうです。 左右の仏像も江戸時代のものだそうです。       

千野家の墓。

高島藩初代家老・千野頼房の墓。
   
殿様の接待所。 京都桂造り、釘が使われていない。

諏訪藩主がお国替にもならずずっと続いたのは、千野家家老の為だったとも言われるほどの人物だったそうです。

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