2/3

 

 

鐘楼堂は、高山城から移築されたものだそうで、市指定の文化財となっているそうです。  

鐘楼の下を抜けると、大銀杏です。  

市街に入る前には、黄葉した銀杏の木も見られましたが、ここの銀杏の葉はまだまだ

青々していました。   残念

この大銀杏は天然記念物に指定されているそうです。  

所々に乳房(気根)が下がっており、乳銀杏とも呼ばれているそうです。 

幹には子育地蔵も祭られていましたが、何故かこの木は雄株だそうです。  

銀杏の葉の先がわれているのは、若い枝、丸く繋がっているのは古木の葉だそうです。

本堂(薬師堂)   室町時代の単層入母屋造りの建物で、国の重要文化財だそうです。

三重の塔は、江戸時代に七重の塔の跡に建てられたものだそうで、県の指定重要文化財になっていました。  

軒に下がるのは風鐸(ホウチャク草の形)というそうで、普段は鳴らない向きに下げられており、

鳴るのはとんでもない事が起きる時だそうです。

塔の脇には、なぜか左甚五郎 (飛騨の甚五郎だそうです。)の碑が建てられていました。

高山陣屋:
   
今日2番目の訪問先は、10万石の高山郡代・代官役所です。   正面は江戸時代の建物。

御蔵。 江戸時代に高山城から移築されたものだそうです。

今日の昼飯は、横山先生推薦の陣屋の前に古くからある細江屋さんになりました。   

先生の呼び込みでたちまち店の中は、マリオクラブの皆さんで一杯になりました。   

今日の人気メニューは飛騨牛の朴葉みそ定食。  

熊沢さんのビールの差し入れでまずは乾杯となりました。 

高山朝市:  高山の古い街並み:  

昼近くになりましたが、陣屋前の朝市を見学しました。  

お餅に干し柿、皆さんお目当てのものがみつかった様です。  

昼食後はしばし高山の町を散策してみました。    各店の飾りつけを見ているだけでも面白いものです。  

散策の最後は、横山先生お薦めの、美人女将のいる豆屋さんで、お土産に三嶋豆を買いました。

   
   
 
 
目次へ・・・次ページ・・・戻る