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シラヤマギク。 ムコナともいうそうです。

今回のコースは、結構人気のあるコースの様で、どこかのバスの団体さんやら、親子ずれのグループ等、

いくつものグループが先を急いで行きます。    

我々のグループは、花の数が多いだけ、足の止まることが多く、のんびりと進みます。   

索道のわきには、ビンクの映えるアカバナシモツケソウ、

薄紫のマツムシソウ、黄色の目立つオミナエシ等夏と秋の花達が混じって咲いています。

ハバヤマボクチ。 ボクチとは煙管の事だそうです。

クガイソウ。  輪生の葉が9階だてになっています。

 

蝶々深山:
ヤナギラン。

蝶々深山の登りにかかる頃から雲行きもいっそうおかしくなって来て、

車山の山頂もついにガスの中に隠れてしまいました。 

山頂では、皆さんゆっくり休むことなく、雨具の用意もそそくさと、物見石へと向かいます。 

そして、ついにパラパラと.降り出してきました。

物見石:    

1040分、物見石に到着です。 

天気の方もガスはありますが、雨も上がり周りの視界もだいぶ開けてきました。  

さすが、マリオクラブ。   

物見石は男女倉から物見石に出て普門寺に至る古くからの通り道だったそうで、

ここで追剥の市も立ったそうです。   狼煙台にもなっていたそうです。

横山先生から、男女倉山の話、

ゼブラ山と呼ばれる様になつた言われのお話をしていただきました。

シロのマツムシソウ。 ヤマゴボウの元となるモリアザミ。
ちょっと優しいミヤコアザミ。

首がペタペタのノアザミ。枝先に幾つも花のあるノハラアザミ。 

アザミの仲間は多くてなかなか覚えられません。
   
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