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雨降宮嶺方諏訪神社

嶺方の諏訪神社は、みねかたスキー場のすぐとなりにありました。 

(以前ここにスキーに来た時は、すっかり杉の大木に囲まれて

いるせいか、全然気が付きませんでした。)

この神社は、雨降宮と呼ばれるそうで、今回時間がなくて

見学を省略した、細野の諏訪神社は霜降宮と呼ばれるそうです。

 

 

嶺方諏訪神社の梶の木の足は1本でした。   

建物の古い順に1から順に増やしたという説も あるそうです。    

神社の脇にはカツラの大木があり、神殿の前の杉の木は大きくなって、まさに参道を塞ごうとしていました。

神殿前の杉の木の老木 は、樹齢1000年になる 山杉だそうで、高さ38m 幹周り8mとの事でしたが

9人がかりで取り囲んで きついぐらいで、どうも 看板が書かれた時より かなり太ったのではないかと思われます。  

 

 

神社も脇道から入ってきたので、帰りは正面の鳥居を通って表にでました。    

鳥居脇の看板を 見直して道に出た所で、大国主命を祭った碑を見つけました。

そこで、横山先生の本日最後の講義をしていただきました。  

充実した1日も、帰りには秋のつるべ落としの日も沈み空には十三夜の月も昇りはじめました。

最後は、ねぐらに帰る白鳥達に見送られ、バスの中で信濃の国の大合唱。  

4番だけがちっと違うんですね。  初めて知りました。

と、ここでも又一つ勉強になりました。  感謝、感謝

 

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