3/3

小野神社  

馬止めの橋を渡って境内に入ります。

小野神社の御柱祭りは、諏訪神社の1 後に行われるそうです。    またその柱は木曾の 松だそうです。

いろいろ説明を聞いているうちに足元の 銀杏の実が気になり収穫しました。   今夜は焼いた銀杏で一杯。  

小野神社は千鳥破風の神殿作りの立派な建物でした。

今度は、熊沢さんの奥様の音頭で参拝。    ご利益一杯の気分でした。  

石灯篭の説明をしていただきました。

天上は宝珠をいだいた菊座で、中間の柱の模様は下が逆蓮華で(雌)上の蓮華(雄)と対だとか。

 

 
矢彦神社
 

小野神社の不思議な所は、同じ境内にもう一つ矢彦神社というのが同居しているところです。

小野神社は質実剛健、矢彦神社はがらりと変わって華麗に出来ていました。

なんでも矢彦という地籍に、小野神社が移ってきた様です。

矢彦神社はおなじやひこでも、新潟の弥彦神社とは字がちがいます。

それでも関係あるのかな。   神様は同じだとか。

奥の本殿の方は、初代 立川和四郎の作だとか、すばらしい彫刻が一杯でした。 

平行二段垂木作りの矢彦神社神楽殿。

二代目 立川和四郎の作だそうです。

 

目次へ・・・次ページ・・・・戻る