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ウスバシロチョウ。

そこで、さっそく横山先生の自然観察教室が始まります。

坂を下って来ると、道端に耕心館・よりや庄の看板が立っていました。 

 どうやら道の向こうに建っている古民家がそれの様です。  

 これは、信州ルネッサンス革命推進事業の一っで、コモンズ支援金をもとに

魅力ある観光の創出ということで、都市部からの旅行者と地域住民との

交流拠点としてもうけられたものだそうです。  

(こういう活動があるとは知りませんでしたが、コモンズ支援金の対象の活動として、

下諏訪の女性消防団員活動もとりあげられているのだそうです。)

途中、会員の方のお知り合いの大平酒屋さんによりました。   

店の方が花桃最盛期の写真を見せながら、いろいろと説明して下さいました。   

 店には、花桃の酒も並んでいました。

獨股山前山寺:真言宗  
   

次の訪問先は、独鈷山の麓にある前山寺でした。  

マリオ倶楽部でも、2005年の第24回の時に一度訪れていますが、その時は1月でまだ雪が残っていました。

   黒門を入り、参道を上っていくと、樹齢700年は越す大欅の新緑が迎えてくれます。

山門をくぐると、みごとな藤と三重の塔が迎えてくれます。     

   まずは、本堂にお参りし庭に咲く色んな草花を教わりながら見学します。 

 今日は、水彩画の倶楽部の方が大勢境内で絵筆をふるっておられました。

 

   
   
   
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