◆アームレストコンソールへの道のり5◆

▼ブラックに塗装開始▼

サフ後のコンソール部

細かいパーツも
ブラックのツヤ消しで塗装完成

塗装には関係ないのですが、リベットで固定されていた金具類が
多少グラグラしていたので、今後のメンテも考えてネジ止めに変更しました。
黒いキャップをするとこんな感じになります。

トランザムに塗装後のパーツを取付け

見た目は完成っぽいですが・・
配線やネジ止めなど全然まだです。

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■サイドブレーキグリップ取付■

88年製のグリップは色と形が違ったので
オークションにてゲットした
カマロ用サイドブレーキグリップに交換しました。
(ちなみに、1,500円でした)

早速、交換

使い易くなりました

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カセット部の文字印刷■

ネームランドで文字を作るとシール表面の光沢が目立ってカセット部等に不向きだったので
シルク印刷などを考えたのですが・・・個人レベルでは限界があるので何か良いものを探していました。
(ちなみ、スイッチ板はシールで貼ってあるのが逆に目立って欲しいのでネームランドで製作します(写真参照))

←実車のスイッチ板
大雑把な作り方が
魅力だったりします。

シーンに合わせて貼り直すので
こんな感じになってしまうんでしょうね

スイッチ板の関係はこちらへ

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今回ゲットしたのは「WAVE製クリアデカール」
パソコンプリンターでオリジナルデカールが作れるよーです
B5サイズ3枚入りで600円でした
但し、アルプス電気などの熱転写式のみに対応
(インクジェットタイプは不可)

もしインクジェットに対応していても、
インクジェットプリンターは一番重要な
「白色」印刷が出来ませんので駄目ですが・・

▼実験開始▼

WAVE社はアルプスのMD-1000以降のマイクロドライブプリンターを推奨していますが
これだけの為にプリンターを新しく買うのも馬鹿らしいので
スイッチ板でお馴染みの「PCネームランド」を使って何とか印刷してみることに・・・


B5のデカール用紙をネームランドのリボン幅にカット
(写真は印刷後なので短くなってます)


リボンカセットのシール部をクリアデカールと交換
(写真は交換後)


本体に装着


試しに印刷


実験では早送りのマークを
水に約10秒浸して・・


適当なアルミ板に定着してみました。
(写真だと解りづらいですね)

←こんな感じに違いがでました。

写真上がネームランドシールの印刷版
(シールの切取り部分丸見えです)

下が今回のクリアデカール+ネームランド印刷版
(シルクスクリーン印刷までの完璧度はありませんが
結構良い出来に仕上がっています)

クリアデカール版に艶消しクリアを塗装すれば
擦れにも強くなって良いかも・・・

後日、カセットデッキ部の印刷を予定〜

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▼アームレストコンソール・パーツ製作の続き▼

アームレスト部分は数ヶ月ぶりに続きの製作をするって感じですが・・・
ダッシュボードの高さや位置が決まって、3Dアナライザーもサイズと位置が確定したので、やっと下記のパーツが作れます。

←今回作るのはコレ

(数年前に行ったアメリカの
ユニバーサルスタジオで撮影した写真です)

既に、カセットやFDDは完成しているので
サイドブレーキを隠す曲線の部分を作ります。

どうしてもサイドブレーキを使用したい関係で、
カセットデッキ部を本物より多少後ろ側に配置した為、
今回作るパーツはちょっと細長くなりますが・・・

▼早速製作開始▼


先ずはダンボールで試作を・・・

アナライザーとカセット/FDDの位置の関係で
本当に曲線が長細くなってしまいました。
まぁ仕方が無いですね。


↑助手席から見た写真
サイドプレーキが見えないように、長めの板で隠す予定〜


試作品第1号のパーツ
貼り合わせ過ぎて、凸凹です。

逆側からの写真
これを元に、きちんとした「型」を作ります。

試作品1号を元に作った「型」を利用して
FRPでパーツ作りを開始

他のパーツもFRPで作りましたが
写真撮影し忘れです。


綺麗に固まった運転席側のパーツです
まだ未研磨なので表面がデコボコです。
時期的に気温も高くなってきたので
FRPの固まりも早くて作業がし易いです。


助手席側のパーツ

2個のパーツをガムテープで合体

余っていたFRPを利用して
2個のパーツを完全に一体化をします。

FRPが固まった後、余計な部分を研磨・切断しながら
パテ盛り作業も同時にしました。

この作業が問題無く終われば完成します。

後日、続きの作業をします。

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