■その他、細かい作業の紹介6
■オートクルーズ信号取出し■
「その他、細かい作業の紹介3」で信号取出しを予定していましたが、数年間経ってやっと必要になったので作業をすることに・・・
ちなみに、このオートクルーズから信号を取出す理由としは、ボイスディスプレイ部の「AUTO CRUISE」を点灯させたり
PCM音で「キュルルル〜」と効果音を出すタイミング用に信号が必要だったりします。
←これがトランザムのオートクルーズ制御部 エンジンルームのウォッシャー液タンクの隣に設置してありました。 ただ、コネクターから直接信号を取出して誤動作しても困るので |
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今回利用したのは磁石スイッチ(リードスイッチ) カーショップからカーステ取付で余ったパーツを貰いました。 磁石を近づけるとON(導通)するパーツと磁石のセット品 |
オートクルーズの駆動部分に磁石を固定して リードスイッチを固定金具部分に接着固定しました。 オートクルーズが動作するとリードスイッチがONになります。 |
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オートクルーズ信号と外部ボイススピーカー用の配線をエンジンルームから車内に配線する加工を・・・
エンジンルームの邪魔なリレーBOXを取外して 車内に引き込む場所を探し中〜 |
防水ゴムを取外してスピーカー線とオートクルーズ用信号線と カーバッテリーから直接取出した電源コードをこの穴に通しました。 後で同じゴムパッキンを使って防水処理はしてあります |
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ケーブル保護の為に、 これも、カーショップさんからの貰い物 |
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■アナログメーター下部分の「ハザード」「トランクオープン」ボタン等の配線修正■
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この当時はピン配列や回路は手書きだったので 資料紛失の為、もう一度回路を見直すのに大変でした。 |
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何とか、元通りに取付けして完成。
今まで通りにアナログメーター下のスイッチでも動作しますし |
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■センターコンソール、エアコン取付部の化粧板取付け■
「その他、細かい作業の紹介5」で、コツコツ作っていた化粧板(ケース)を実際に車体に取付けしました。
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フタも仮に取付けしてみました。 後日、ブラウン管用の明るさ調整ボリウムツマミだけ ケース(フタ)に穴を開けて取付け予定です。 |
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■ブラウン管の明るさ調整BOX製作■
ずーっと前に購入した10型ブラウン管テレビですが、やっとダッシュボードが完成に近づいてきたので
取付けして使用しようと思って最終動作チェックと夜間走行時の輝度調整したところ・・・
ブラウン管側の基板上に元々ある可変抵抗(明るさ調整用)では明るさ・ピクチャーのバランスが崩れて
暗くすると黒つぶれすることが判明したので何か解決策を探すことに・・・
液晶だったらバックライトの明るさを調整したりLED化すると解決しそーですが、
今回はどーしてもブラウン管で作りたいので、ちょっと試行錯誤してみます。
現在では生産完了品の日立リビングサプライ製 ブラウン管が平面では無いことで採用しました。 ←写真ではケースに入ってますが、現在は分解済みです。 詳しくはココのページ以降をご覧ください。 |
▼回路設計&基板製作▼
パソコンにて回路図を作って、それを元に動作実験して 左の写真の部品を使うことに決定〜
トランジスタとコンデンサ・抵抗の組合せのシンプルな 何とか原因の解ったのは・・朝の5時でした。 |
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回路図が完成してしまえば基板を作るのは簡単かと思っていたら・・
輝度調整用(昼間・夜間)の可変抵抗やリレーを後から追加したので意外に完成までに時間が掛りました。
部品側はこんな感じ。取外し可能なコネクターを利用しました。 |
裏側はこんな感じ。後からダイオードを付け忘れで追加しました。 |
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基板は完成したものの・・・
シールド(アルミ)ケースに入れたり |
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▼ケース製作▼
映像にノイズが入っては困るのでアルミケースを利用して作ってみることに・・・
先日、秋月で入手したポリカボネート透明ケースと 同等サイズのアルミケースを偶然持っていたので (当然、何かに利用しようと思って買ったのですが・・) カタチ製のアルミケースで明るさ調整基板を収納することに・・・ 明るさ調整用の可変ボリウム抵抗はツマミ部分が長いタイプを採用 可変抵抗を固定する為に用意したのは「黒ベーク板」、 |
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知合いから貰った黒ベーク板を使ってフライス加工 |
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可変ボリウムを挟んでネジ止め固定 |
裏側はこんな感じです。 ハンダ付けが出来るように工夫してあります。 |
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ビデオ入出力と明るさ調整用の穴を ドリルで加工して部品取付けの準備を・・・
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RCAピンをケースに固定 |
先ほど加工した可変ボリウム部分もネジ止め固定 |
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明るさ調整用の基板を強力両面テープで固定 |
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▼動作チェック(明るさ切替え)▼
自作した基板を経由しても画質劣化は 見た感じありませんでした。(通常の明るさ) |
切替え信号を入力して夜間走行用の輝度(明るさ)に・・ 色が多少濃くなるように見えますが許容範囲の変化でした。 |
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今回の基板を作る前の実験中に ブラウン管側の基板の色バランスや ピクチャー、明るさなどボリウムを適当に回してしまったので カラーバー発生器で微調整して完成! |
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完成したケースにマジックテープを接着 |
先日作った枠側にもマジックテープを接着して 1番隅にケースを固定しました。 |
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ケースを隠す為の化粧板に明るさ調整ボリウム用の ツマミ穴をドリルで加工。 |
穴あけ部分が汚かったので黒いワッシャーに 両面テープを貼り付けて隠しました。 |
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車体に取付けるとこんな感じ 調整用のツマミが綺麗で飛び出ています。 (上のツマミが昼間用・下が夜間用の明るさ調整ツマミ) |
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■エアコンダクト部分加工■
ナイトライダー仕様のダッシュボードを取付けると元々のエアコン用の吹出穴が邪魔で
ブラウン管モニターが取付け出来ないので、ダクト部分を取外したものの・・、穴がそのままだったので何かすることに。
数年間穴あき状態だったエアコン用ダクト エアコンを全開にしても、この部分でモレモレ状態でした。 真夏は応急処置としてガムテープを貼っていましたが、 |
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↑これは取外してあった元々のエアコンダクト部分、 この先に吹出し口がありました。 |
後ろ側はスポンジで空気漏れをなくしてありました。 年数が経ち過ぎてスペンジがボロボロです。 |
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数週間前に友人から貰ったアルミ板を今回も利用して製作することに。 HOZAN製の「板金折り曲げ機」を使って「くの字」に曲げました。 |
元々のダクトと同じ角度にアルミを折り曲げた後、ネジ穴を加工。 |
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作った板をネジで固定して完成! |
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小さいダクト穴用のフタも作ることに・・・
この部分も塞がないと、デジパネ基板に影響があります。 |
小さく切断したアルミ板を使って、「コの字」に曲げます。 |
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2個、同じものが完成、折り曲げ機のお陰で加工が楽です。 |
ネジ固定する部分の穴あけと 空気漏れ防止のスポンジを接着してパーツ完成 |
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スポンジを挟んで適当なネジで貫通して固定 |
こんな感じに固定できました。 飛び出たネジは後で切断しました。これで完成。 |
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■ダッシュボード周辺の細かい作業■
1番、面倒な部分の配線を何とかします。
エンジンルーム周辺、リヤ側から、オーバーヘッドコンソール、 この状態では、どれが何の配線なのか不明なので |
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数年ぶりに、助手席側の足元のカバーをネジ止めして、 コネクター等は振動でカタカタ音が出ないようにスポンジを巻きました。 |
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運転席側も同様に配線をタイラップで固定してからカバーをして 足元が走行可能に状態になりました。 |
2年ぶりに、綺麗なダッシュボード周辺の完成! |
後日、各配線ケーブルにコネクターを取付けします。
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■カーステレオ取付け部分の再加工■
CD-ROM版のナビゲーションを処分してしまったので、そのスペースを埋める為に「1D」サイズのケースを作ることに・・
アルパインのカセットデッキをオークションで入手した時に 一緒に送られてきたイコライザー?を利用することに・・・ |
と、言っても欲しい部分は「枠」なので 不要な基板と表示パネルは取外ししました。 |
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ノコギリを使って更に不要な部分を切断中〜 |
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金属のケースと先ほど切断して枠を合体 |
何かのスピーカーネット(金属製)をハサミで切って、 1Dサイズに折り曲げてみました。 |
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先ほどのケースとスピーカーネットを合体 簡単に取れないように、写真撮影後にテープで固定しました。 ちなみに、単なる箱で何も収納もできません。 |
センターコンソールの後ろ側にDVDカーステレオと 一緒に固定(収納)しました。写真は後部座席からの撮影 |
後日、続きの製作をします。
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