■ポータブルテレビ(テレビ付きラジカセ)製作への道のり (中止しました)

ナイト2000が盗まれた時に、一時的にコンピューターが装着されたテレビ付きラジカセを作ることに・・・
むか〜し作ったボイスボックスに、合体する構造になります。当然TVも見れるよーにしたいですね。
↑DVDが発売して違いが見つかったので作り直ししますが・・・


右上にカセットデッキが搭載している感じです。
Rchのスピーカー部分はボイスLEDが埋め込まれています。
TVは何インチか不明ですが、ワイド液晶風でフラットな画面です。


DVD-BOXが発売したお陰で、鮮明に仕様が明らかになりました。
 
←完成したらこんな感じにトランザム以外の
車に載せてみたいですねぇ〜

何を内蔵させるかは、今後のお楽しみです。

------------------------------------------------------------

早速、元になるラジカセを探してみると・・・

似たよーなラジカセが見つかりました。

実際に使われてたモノとは違いますが、
カセットやヘッドフォン端子・ロッドアンテナ・
スピーカーなどは同じ場所にあります。
結構、雰囲気はありますねぇ〜

 オークションにて格安?でゲット出来ました。
SONY FX-400 (かなり古い製品らしい)

カラーバー発生機を使って動作チェックしてみましたが
まだまだ、綺麗に映りました(白黒ブラウン管)

 


前面はこんな感じです。スピーカー部はそのまま使いますが
ブラウン管は違うモノに交換する予定〜

上面はこんな感じです。程度の良いものが入手出来て
改造するには勿体無いですが・・・

▼早速分解▼


中はギッシリ基板が詰まっています。

殆どの基板は取外されて、今後他の時に利用します。

全てのパーツを取外した前面パネル
結構簡単に分解できました。


ブラウン管部分を液晶モニターに変更するので
サイズを合わせる為に、カッターで切断中〜
プラスチックなので加工が楽です。

取外されたモニター枠部分
今後、小型白黒TVを作る時にでも使用します。
(↑ナイトライダーとは関係ありませんが・・)


↑今回使う液晶はコレです。
数ヶ月前に使わないと思って運転席側は売ってしまいましたが
買い戻しました。(助手席側モニターこんな感じで使用してます)


サンバイザーモニターの形のままだと
使えないので液晶部分だけを取外しました。


先ほど切断したスペースに液晶を仮取付け・・・

裏側はこんな感じです。
液晶の画像は嫌いですが、省スペースなのは魅力です。

前面の写真

7型ワイド液晶はピッタリサイズでした。
モニター枠を加工すれば結構似ますね。


サンバイザーTVの枠部分を利用します。

電源・チャンネルボタンなどの邪魔な部分を切断

ケースに接着剤で固定
未塗装なので見た目が悪いですが、
パテ盛したら何とかなるでしょう〜

スピーカーネット部分に
ボイスLEDを取付ける為に穴あけ


カッターやニッパーを駆使して穴あけ完了

裏側はこんな感じです。
ただ、広げただけに見えますが・・

試しにボイスLEDを取付け
点灯させる回路は後で作ります。

元々、アナログメーターがあった部分に
後日、再製作する「コンピュータ風BOX」が
合体出来るように穴あけ加工をします。

あと余計な穴は穴埋めします。 


パテ盛中〜 いつものパテで良いのか疑問ですが・・

研磨後です。下塗りしないとカッコ悪いですね。

ポータブルテレビの左側にある
3連のスライドボリウム部分を作ることに・・・

凄く前に特価品だったので数個購入していた
カーステ用スピーカーフェーダーボリウムを使用しました。


本体に3個の穴を開ける加工中
元々、縦方向にあったボリウムを横方向に変更

裏側はこんな感じです。
2連ボリウムだったパーツを1個追加して固定してます

カセット・TV・FM基板やブラウン管を
全て取外した後のケース内のフレーム

このフレームに自作したパーツを取付ける予定

---------------------------------------------------

▼DVDプレーヤー内蔵▼

液晶モニターにTVチューナーが内蔵しているので、あとポータブルTVに追加する必要な機能と言えば・・・
DVDプレーヤーと○○○ですね。先ずはDVDプレーヤーを搭載させます。(○○○は後日製作)

←今回、内蔵させようと思っているプレーヤーはこれ

AVOX ADS-200S(5,000円でお釣がきます)
安くなりましたねぇ〜DVDプレーヤーって・・・

小型・低価格で、これに決めました。


早速取外しをしたDVD/CDドライブ

画像・音声処理ボードはDVDドライブ下側にあります


電源スイッチ・電源基板等も取外ししました。

今回、DVD再生時の早送り・巻戻し等のボタンは
カセットデッキのスイッチを使う予定


スペースの関係で横置きにしました。

ディスクの出入れは横からになります。
ポータブルTVのデザインは
元のままで出入れ出来るように工夫しています。

ここのまでコツコツ作ったものの・・・

掲示板での書き込みにより思わぬ展開が・・・・
ずっと探していた、本物と同等品の「ポータブルTV」の型番が判明しました。


←これは、ナイトライダーで登場する本物の
テレビラジカセ風のK.I.T.Tです。

絶対に海外製品だと思い込んで
同等品は見つからないと
諦めていましたが・・・

------------------------------------------------------------


ボリウムツマミやカセットの位置は合ってましたが
奥行きがソニー製は短いです。


上側が、途中まで作りかけているSONY製 FX-400
下側が今回中古で購入した、ビクター製 CX-600です。

横幅やスピーカーの位置など、殆ど同じだったようで
私が作り続けていたSONY製のモノでも、
完成すれば結構似ていたと思われます。


表面パネルも取外しました。
液晶TVパネルを埋め込む関係で、後日画面部分を広げます。

上はソニー、下がビクター
表面パネルを外すと殆ど同じデザインになってしまいました。

そんな感じで・・・、ソニータイプを無理に真似ることもないので、
ソニーパージョンの「ポータブルテレビ(テレビ付きラジカセ)製作への道のり」は中止します。

「ホータブルテレビへの道のり」は、ビクターバージョンで製作をすることにします。

-----------------------------------------------------------------------

  戻る