■ボイスディスプレイ製作への道のり

▼LED輝度チェック▼

先ずは、デジタルパネル製作と同様にLEDの明るさのバランスと輝度の研究を・・・


ボイスディスプレイ部や
センサー等に使用されるLEDバー


ボイスディスプレイ部の
各LEDのレベルの違いを
どうやって再現するか研究中〜

完成した時にはフィルターを
LEDの前に取付けるので
装着時のLEDの明るさ等をチェック

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▼回路図・パターン図の製作▼

←パソコンで回路を設計してプリントアウトしたモノです
この回路でボイスのレベルメーター部と
「ノーマル」「オートクルーズ」などの点灯を制御します。

回路図を元にパターン図をパソコンで製作
ICの利用で結構簡単な回路になりました
これで本当に動作するかは不安ですが・・・

(写真は回路基板(但し試作段階))

出来上がった試作パターン1号!!
本物のパーツと寸法と位置を確認・・

(写真はボイス点灯基板)

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▼ボイスプレイ部の高さ事件 !?▼

パターン図が完成したので基板を作ろうと思ったのですが
何か本物と位置が違うような気がしたので、調べ直しをしたら・・・、

↓ 2枚の写真を比べると、左右5個x2のLEDの間隔に違いがぁ〜

試作パターン1号を元にして
作るとこんな感じになると思われます(イメージ)

本物のボイスディスプレイ部

寸法を違ってしまった原因は、輸入した○ーク社の基板を元々利用する予定だったので
自作したダッシュボードの穴位置も、○ーク社寸法にしていました。
その為、今回作ったボイス基板も完成しているダッシュボードに寸法を合わせたので、
こんな感じになってしまいました。

もう少し、早く気づいていれば
ここまで加工しなかったのに・・・、
ちなみに、ダッシュボードのFRPも
再加工をすることにします。

FRPの加工工程は
「ダッシュボードへの道のり」で後日紹介します。

「初めから、○ーク社のパーツ何て購入しなければ良かった」と後悔しています。(あくまで個人の意見です)
基板のパターンはパソコンで作り直せるので簡単ですが、FRP加工は面倒な修正です。

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■ボイス表示等のコントロール基板製作■

この基板が完成しないと「デジタル時計部(仮名)」のLED点灯が出来ないので
ボイスディスプレイ系と同時進行しています。

「デジタル時計部(仮名)」と
一緒に作ってあったコントロール基板

▼半田付け▼


部品面
ICやトランジスターなどの簡単な回路です
ボイスLEDやオートクルーズ系のLEDの点灯を制御します


半田面
半分以上の半田付けが終わって
後はメイン基板との配線とジャンパーのみです

 

自分で作ったモノがこんな感じに
完成に近づくと嬉しいですねぇ〜
(きちんと動作するかは別として・・・)

後日、別基板との配線をする予定〜

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■IC引抜治具■

ナイトライダーに関係ないのかもしれませんが・・・
ICの抜差しにマイナスドライバーを利用していましたが不便だったので専用治具を購入してみました

グリップを握ると「ツメ」が広がります

サンハヤト製のGX−3
このタイプは14/16/18/20ピンのICに対応しているよーです。


こんな感じにICを抜きます


綺麗に取れました


取外されたICソケット

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