PURE−ROUND100A製作工程の紹介
![]() 山桜無垢材の板材(一番右下写真参照)をカットした状態です。 この部材が元になりエンクロージャー構造物が出来ます。 |
![]() 左写真の板材をほぼ縦半分にカットします。 |
![]() 右上のカットしたそのままの状態です。 この部材は丸太原木中心から外側へ向かう方向に製材した柾目取りと 呼ばれる部材ですが写真の様に中心部と外側とは均質ではありません。 |
![]() カットした面を外側に置き換えて再度張り合わせて1枚の板にします。 中心部はくり抜くのでムラの無い均質な部材となります。 ウィングでは1台で17段積み上げて使用しますので部材段階で 合計で34枚の写真の板材を用意する前加工が必要となります。 |
![]() 外側内側をラウンド形状にカットしてくり抜いた板材を 15段積み重ねた状態です。 |
![]() 後側は組立完成後に丸く削ります |
![]() 正面の凹みにもう1枚同材料の板が入り2重厚となり、 ユニット振動をしっかりと受け止めます |
![]() 右が内容積を確保する部分で左は天/底板を重ねた様子 組立接着後に正確なラウンド形状に修正します。 |
![]() 前後の様子です。 |
![]() ウィングと専用スタンドの部材の一部です。 この部材の価格は体積比較で羊羹と同価格帯です。 |