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御 神 渡 り ( お み わ た り ) | 2004/01/29 (木) |
雪がふり諏訪湖の表面水温が下がり外気温が氷点下10度前後の日が 数日続くと 諏訪湖は全面結氷します。厳しい夜間の冷え込みで氷が収縮し 表面に裂け目ができ 裂け目に湖の水が上がり新しい氷となり・・・ 日中太陽の光に照らされると諏訪湖全体の氷が膨張し裂け目に張った弱い 氷を両側から押し上げる・・・ この現象を繰り返し1本の道筋となり“御神渡り”となります。 この道筋は 諏訪市にある諏訪大社の男神が対岸下諏訪町下社の女神へ 逢いに行くために通った道と語り継がれてもいます。 昨年に続き2年連続 “御神渡り” (おみわたり)となりました。 前回は1985年86年だったそうです。となると なんとなんと19年ぶり? 今年は昨年よりも1日早くあらわれましたが、確認された道筋今年も昨年と 同じ3本だったそうです。もしかしたらまた迷われたのかもしれませんね(笑) 今年は7年に一回の諏訪のお祭り“御柱祭”の年にもなっています。 何かいい年になりそうな小さな予感・・・♪ そんな想いを抱きながら子供達と 見に行ってきました。たくさんの人 たくさんのカメラマン それから路上駐車 ダメと声を大にして言われてるお巡りさん^^; 現地はとても賑やかでした。 ちなみに 撮影場所は下諏訪側です。 |