![]() 私のひとり旅の最初の一歩となった気仙沼の駅前。 |
数多くの旅を経験し、最近ではスケジュールの立て方もかなり洗練され、そしてピンポイントのじっくり型の旅へと移行しつつある。ひとり旅はもはや私にとっては人生最大の道楽である。その道楽への道しるべとなったのが、いうまでもなく最初の気仙沼への旅であった。 気仙沼では、巨釜・半造の美しい海に感動し、珍味・ホヤの強烈な潮の香りに感動し、魚市場での膨大な鮫とカジキマグロに感動し、急ぎ足でないローカル線の雰囲気に感動した。それ以来、旅先では日常生活から完全に脱却し、目で、耳で、舌で、いや全身で感動し、心をリフレッシュしている。 |
これからの旅は「全国二順目」となるが、常に感動を探し、あくまで「こだわり」のひとり旅を続けていきたいと思っている。 |