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大相撲観戦 わたしのこだわり

一、本場所は序の口(前相撲)から見るべし

一、力士だけでなく、行司や呼び出しも注目すべし

一、幕下後半くらいまで酒は控えるべし

一、ごひいきの力士には遠慮なく声援をおくるべし

一、弓取り式を見届けてから席を立つべし

 
 
弓取り式まで見るのが大相撲観戦の礼儀です

 「本場所は序の口(前相撲)から見るべし」せっかく観戦するのなら、はじめから見たいものです。丸一日館内で過ごせることを考えれば、かえって入場券も安いと思えます。

 「力士だけでなく、行司や呼び出しも注目すべし」いろいろな人たちがいてこそ、大相撲の世界は成り立っています。勝負審判や警備担当などで往年の名力士を見ることもできます。

 「幕下後半くらいまで酒は控えるべし」あまり早く飲みすぎると、肝心の十両、幕内の取り組みで酔いが回ってしまいます。徐々にテンションを上げていくのがよいでしょう。

 「ごひいきの力士には遠慮なく声援をおくるべし」相撲に声援はつきものです。余計な修飾語は一切いりません。ただひたすら力士の名前だけを叫べばよいのです。

 「弓取り式を見届けてから席を立つべし」これは土俵に対する礼儀であるとともに、他のお客さんへのマナーでもあります。余韻にひたりながら館内を後にしましょう。