激戦となった宇都宮決戦
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大鳥圭介と合流した土方ら旧幕府軍は、北関東の拠点である宇都宮にて激しい攻城戦を展開する。その戦いのさなかで土方は足を負傷し、戦線離脱を余儀なくされてしまう。この戦いで、逃げ腰だった兵士を土方が切り捨てたとの話も伝わる。鬼の副長の一面を思わせるが、兵士を弔うために金子(きんす)を託したとの後日談もあり、彼の人間性が垣間見れる。 |
六道口の戊辰の墓 栃木県宇都宮市。東武宇都宮駅から車で5分 |
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