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沖縄南部、摩文仁の丘から眺めた沖縄の海です。青く澄んだ海と青空のコントラストが実に美しく、まるで楽園にいるような気分にさせてくれます。沖縄を訪れた人が、必ず述べる感想は「海がきれいだった」。私も同じ言葉を使いたい。
しかしこの美しい海が、半世紀前にはおびただしい米軍の軍艦に埋まり、海は丘から自決するため飛び降りたり、殺されたりした人たちの血潮で赤く染まったと言われてます。また海岸沿いのジャングルには、今も戦争犠牲者の遺骨や遺品が眠っていると言われています。
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