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Takagi 送信日時: 2002年3月17日日曜日 23:32 件名: 高岸版春夏秋冬(3・17の替え歌) 夢を追うため走り出したのに むやみに取られる 足に気を取られ 足元ばかり見ているうちに 目指した道から外れてる 誰かのために捧げた歌で 誰かが静かに血を流す だけど誰かは感動に震え 思いと裏腹 語り継がれる 今日は明日に繋がって 明日は未来へ伸びる 考えていたらきりがない 今日のところをがんばろか 錆び付く鉄にも声があり 摘まれる花にもプライドがある 降りゆく雪を頬で感じて 自分に毅然と 恭しく 春風つむいで髪にまとって 夏の陽射しを後ろに背負い 秋の彩をこの胸に 冬の力をこの足に いつ何時に出会うも 事が故の必然 いつ何時の別れも それも事が故のいたずら 今日残したなにかは それは明日のはじめ 今日実り得た果実は 明日の朝陽でより深く ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 2002.3.17 高岸 げひら ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ |