差出人: @sery
送信日時: 2000年8月8日火曜日 20:51
宛先: アブチュン; ぎ・し・げwithコン
件名: ようやく勝って
安永
久保山
アレックス 澤登 吉田
(CAP)
サントス 伊東
戸田 森岡 斉藤
真田
うひょひょ、マネしてみた♪
いやぁ、マジで、何とか勝ててよかったよ、、、。
最近はよく、決定率がどーのこーの、、、なんて話をしてたんだけど、
今回もまさにそんな感じ。中盤では圧倒的な支配率を誇るのだけど、
フィニッシュまで行かない。これではエスパサポは満足できん。
何が悪いかというと、まず、テンポが悪い。パスを受けても
出しどころがないので、どうしても流れるようなパス回しができない。
なぜだしどころがないのかというと、選手の動きが非常に少ないから。
スペースをもっと活用しなくちゃ、当然のことながら
チャンスは生まれるはずがない。そうしているうちに、相手ディフェンス陣が
しっかり戻ってしまう。次は、苦し紛れのクロスと思い切りのないシュート。
いいときのエスパは、最終ラインからすばやくアレorイチが
裏のスペースをついて、そこから矢のようなセンタリング、
というパターンが面白いように決まるのだけどね。
まぁ、それだけじゃないんだけど、それがいちばん効果的なパターン。
こうやってテンポのいい攻撃をしているときは、エスパがいいとき
なんだけどなぁ。そうすれば、たいがいが1−0か2−0で勝てる。
あとは、パスミスが非常に多い。パスカットからカウンター、、、、。
もしくは、なぜか面白いくらいに決まってしまうミドルシュート。
ここまで書けば、勝てない理由もおのずとわかろうものよ。悲しいけど。
ガンバ戦も、そんな様相を呈していたかな。しかし、悪いところばっかりじゃない。
今回はイチの代わりに右サイドに張った吉田が非常にいい動きをしていた。
攻撃もさることながら、ガンバの攻撃の芽をことごとくつぶしていた。
ボランチに入ってからも、彼の動きには光るものがあったね。
ここぞというときに、必ずいた、そんな感じだった。
それと、途中交代のファビーニョ。彼が入ってから、攻撃のパターンに幅ができた。
アレックスは相変わらず出来は今ひとつだったけど、
ファビーニョとのコンビで何度かいいチャンスを作り出していた。
以前よりも、少しはシュートに行くという積極性も出てきた。でも相変わらず精度
が、、、。
それにしても都築のセーブはすごかった。何度ガックリさせられたことか、、、。
でも今回は、ゴールポストに阻まれなくてよかった。
まったく、精度がいいのか悪いのか、今ひとつよくわからん。
あとはダンブリー。見事としか言いようがない。何であんなにすごいんだ??
絶対に当たり負けしないし、ポジショニングも最高。都築のファインセーブの裏に
は、
絶対彼の存在があると思う。それとあの攻撃参加。
あのオーバーラップとセンタリング。文句のつけようがない。
あれだけ完璧に崩されてしまっては、エスパのディフェンス陣を
責めるに責められないではないか。
しかし何はなくても、エスパルスの、絶対勝つという気持ちがとても伝わってきて、
そして苦しいながらもこうやって勝ったことは、大きな意味があると思う。
今までの歴史を紐解いても、こんなに勝てなかったことなんてなかっただけに、
選手もかなり苦しかったんじゃなかったのかな。
イチのなみだが、すべてを物語っていたような気がするよ。
しばらくは、このままもがくような気がする。
でも、少しずつでもいいから調子を上げてってもらいたいね。
テンポのいいパス回しと鬼のようなサイドアタックを早く見たいものだ。
そして最後に物申す。ペナルティエリア内でコチョコチョボールをまわすな。
両サイドはもっと裏をとる動きをしろ。もっとテンポよく試合を進めてくれ。
、、、以上!
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@sery
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