『2003年を振り返って』 みなさんこんバンビーノ。ガンビーノ。バービカン。。。 とりあえず冒頭から滑らせてみたところで高岸の(たぶん)第2章スタートです。 今回のシリーズはモチベーションが続く限りは日記というよりはエッセイで攻めてみたいと思ってます。しかも、「与えられたテーマについて”げひ”らの”倫”理観で斬っていく」といういわば受動的エッセイで行ってみようかと思います。ってことで、このエッセイ、自家発電では動きません。のつもりです。なのでどしどしテーマを高岸宛に送ってもらえると嬉しいです。っていうかガンガン送ってください。たとえ知らない言葉でも、その語感で一文章書くぜ!って勢いですので。しかも日記時代(?)にはちょっとお茶を濁してきた感は否めない恋愛観も、最近はちょっと自分の中で出来上がってきた(開き直れてきた、とも云うが、、、)のでガンガン行きますよ。 それでは、いきますかっ。 さて、2003年。いざ振り返ってみようと思うと、過ぎ去った11ヶ月の向こうって結構遠かったりする。そういえば最近仕事の営業先のお客さんとかと「年々時間が過ぎるのって早くなりますよねー」なんて話をよくするし、それは実感として感じるところなんだけど、こうやって振り返ってみると実際はそんなに薄くない日々を送ってはいるのかなあとちょっとホッとしてみたりする。ま、ただ記憶能力が弱体化してきてるだけなのかもしれないけどね(*_*)。 しかし、今年は、、、あ、そうだ、年賀状は結構評判良かった。結構毎年年賀状は人と角度をちょっと変えながらそれなりの手間とアイディアを注いで作ってる、僕的にも楽しみなものなんだけど、今年は自他ともになかなかの出来だった。意外な人から意外と絶賛されたりして気分よかったりした。って言いながら、来年用の年賀状はまだ買ったまま白紙で部屋に置かれてたりする。でもアイディアはある程度組みあがってたりするんだよねー。うふふ。 まあそうやって幕を開けた今年、そういえばあの頃はまだ彼女がいた。一緒にスキーに行ったりもしたもんなあ。USJにも行ったっけ。大阪の夜景見ながら「AYU READY」見たっけか。懐かしい・・・。ある意味僕の恋愛観を240度くらい変えてくれた恋愛・・・、これはまた恋愛テーマを振られた時にでも薄っぺらい恋愛史の中で書きませう。 閑話休題(それはさておき)。冬場はかなりスキーをしたっけ。長野に住んでて3歳の頃にスキーデビューし、大学時代はスキーサークルでいかにどす黒く(しかもゴーグルの跡は逆パンダ状に白く残しながら)雪焼けするかを競っていた僕だが、卒業してUターンしてまた長野に住むことになってからは、1シーズンに2回か3回くらいしかゲレンデに立っていなかった。が、環境がいろいろ変わって、親友がスキーに目覚めたりして、また去年の12月からパチンコパチスロを絶って、休日の過ごし方が大幅に変わったことも更に輪をかけて、今年の冬はスキー行きまくったね。ホント、仕事終わってから、ナイタースキーなんてざらにやってたからねえ。だから割と体は動かした冬だったはずが、動かした後決まって動かした分の仇を取るかのごとくにメシを食っていたのでむしろ体重は徐々に増えた・・・。 そう、体重が増えた。1999年にはくびれさえあった腰なのに、今年は腹筋が割れた。残念ながらタテスジは入らず、座ると横にスジが2本・・・「ただの3段腹じゃーん!」「それ腹筋ちゃうやーん!」ってすかさずツッコんでくれた方、ありがとうございます。このエッセイはいつでもどこでもツッコんでやるっていうくらいのスタンスで読んでもらった方が楽しいかもしれません。 と、話題が逸れかけた。そうそう、体重が増えて、今まではポッチャリだポッチャリだとからかっていた友達の体重さえ超えてしまったことが判明した時、さすがにこりゃーヤバイと思って、例えばご飯をもうちょっと噛んで食べるようにするとか、黒酢を飲むとか、健康器具で体を動かすようにするとか色々決意したものの、ご飯は長年の友の言う所の「超早食い」の癖は治らず、黒酢は毎日飲んでるけれど、健康器具などは最初使っていた「ステッパー(足を交互に踏み込むいわば半シーソーとでも言えばいいかな)」はある日の運動中に支点のところからぐにゃりと折れてしまってそのまま廃棄となり、代わりに購入した自転車のペダルのところだけみたいなマシーン(仮称)は開封して使い始めた途端に内部が折れて使用不能になり、すぐクレーム交換してもらったものの、その2代目は今は押入れで眠っている。というわけで全然この軽肥満状態は改善の色が見えない。体質は確かに(どちらかといえばよくない方へ)変わってきたと思うけど、このままじゃヤバい。見てくれ的には。 とはいえ、家では運動癖がつかないものの、スキー場がクローズした春夏秋も例年よりは運動したかな。今年始めたスポーツが二つ、インラインスケートとフットサル。どちらも結構ハードだがおもしろい。特にフットサルの方はふとした意気投合から始まり、月に一度、山梨に集合してやっている。実際僕は運動はあんまり得意なほうとはいえないのだが、参加するたびに「もうちょっと上手くなりたいなあ」と感じながらヘトヘトになるまで走り回ってる。でも日頃、仕事とかでクタクタになるまで走り回る事はあってもヘトヘトになることってあまりない。俺はね。このへんは微妙なニュアンスの問題でもあるのでわかってもらえるかはわかんないけど。まあ運動に関しては今まで以上に前向きに臨みましたね。ついでに言えば、99年の入院以来ずっと飲み続けてた薬からも、ついに今年解放されたし!もしかしたらこれが今年の僕にとっては一番大きなニュースかもしれないが。そうそう、健康健康。今年はとにかく健康関連の単語はよく発していた気が板島酢。。。 ・・・おおっと、なんか一発目にしては長くなってるかもしれない。が、もうちょっといきます。 あとは交友関係か。まあ相変わらず男にはモテて女にはモテない一年でしたな。ってまだ一ヶ月あるけれども(笑)。ちょっと「これって運命の出会い?」的なものが初夏ごろにあったんだけど、なんとその子は彼氏持ちだということが判明してあっさり萎えてしまったことはそういえばあったが、あとはどうもロマンスの神様はもう少し僕を焦らして楽しむつもりを決め込んでいるらしく、いろいろ心配して友達は縁を紹介してくれようとしてくれたりするんだけど、どうもね。俺って携帯メールのやりとりには向いてないんじゃなかろうかなんて自己嫌悪に陥る事もあったりなかったり。いろいろ考えてるんだけどなあ、だからいけないのかなあ(苦笑)。 でも友達連中は大きな選択をした奴が多かったような。応援したり、意見をぶつけ合ったりしながら、新しい道に入っていった奴が重なったね。でも先を見据えて歩いてると、徐々に光が射して来るんだなあってことを友達をもって肌で充分感じる事ができた。そしてまたそのことが別の友達の決断の要因になっていったりする。そういうリンク?インフルエンス?が人間と人間のつながりの醍醐味。あ、でも俺が思ったのは、新しい道を選ぶ事だけが新しい選択なのではないってこと。今いるところから新しい方向をしっかりと見つめるってことだって下手したら新しい道に匹敵する大きい事になるってこと。ここだけは断言するけど、これは決して負け惜しみではなく。隣の芝は、お外の芝は得てして蒼い。でも人から見たら自分の足元も充分蒼かったりするんだぜってこと。皮肉な事に外に出てしまうとそれ(自分のいた場所)がよく見えたりするんだよね。それが簡単に客観視できちゃえばそんなに苦労はしないんだろうが。・・・またちょっと横道いったな。ま、とりあえず友達に関しては順風であったかな。と。 うーん、まだまだ書きたいジャンルはいろいろあれど、今日はこのくらいにしておきまする。他の分野で振り返って欲しいところがあれば、どしどし!! 最後に今年を女性芸能人で振り返ると、ソニン、ハルカリ、伊東美咲、紺野あさ美って感じですかね。とりあえず今年最大の芸能ニュースは磯野貴理子の結婚でしたね。びつくりでした。それでは。 次回は『28歳』でお届けします。 ★━━━・・・‥★━━━・・・‥★━━━・・・‥★━━━・・・‥ 高岸 げひら ☆:::::★:::::☆☆:::::★:::::☆☆:::::★:::::☆☆:::::★:::::☆☆:::::★:::::☆ |