差出人: Takagi 件名 : あとがきのあとに 10. 日時 : 1999年8月29日 21:58  ・・・休み明け一日目。 とはいうものの、僕の会社は基本的に月曜休みなので、ここは急造飛び石連休。とで も言うべきか。  今日は日曜日なので、登社時間(?)はいつもより早いものの、朝の国道も気持ち いいくらいすいているので、それほど早く起きなくても平気。まあ、隣の部屋のラジ オから垂れ流されていたラジオ体操を聞いてから、のそっと起き出してみた。  ところで今朝は久しぶりにはっきりした夢を見ていた。舞台はなんとなく、山。ま ず、僕は大学時代のスキークラブの後輩ダイちゃん(仮名)とレイ(仮名)と三人で 妙に長いクワッドリフトに乗っていた。下には見渡す限り、雪。景色見ついでに自分 のスキー板を見ると、なんかビンディングが外れかかっていて、今にも落ちそう。で もそこは夢の中らしく、焦ってはいるもののなんとなくぼやーんとしていて、「お い、俺の板やべーぜ」なんて言ってゲラゲラ笑っていた気がする。 ・・・っと多分その辺で場面チェンジ。今度は断崖にいた。はるか下を細い川が流れ る断崖。足場はけっこう細く、人一人分くらい。そこを何とか下を見ないように歩い ているものの、(でもなんかそこを人はいっぱい歩いていて、ヒーヒー言いながらす れ違っていた気もする。)そのうちに怖くて進めなくなる。この高所恐怖感はあまり ぼやけていなかった。なぜか。でもこの夢は短かった・・・ような・・・。 まあ、この二本立てで、今日の「高い夢」は打ち止め。  朝は親戚衆もいるせいもあって、なんかいつもに増して賑やか。そういえば入院す る前なんて日曜の朝はみんな寝てて寂しかったなあ、なんてちょびっと思ったりもし て・・・。  予想通り、朝の国道はスキスキスー(・・・古い・・・)。ここまですいてなくても・ ・っていうくらいスキスキスー。予定よりも更にやや早めに営業所に到着。仕事開 始。  今日は週末に月末が重なって、集計やら何やら色々仕事があって、あまり時間は持 て余さなかった。しかも休んでいた期間のこともあり、まとめるのに余裕でもう一日 はかかりそうなリストも託された。ついでにマークUも一台決まった。  はわわ。今日は営業所自体も早めに終わったため、本当に久しぶりに試乗車も片づ けた。半開きの窓から吹き込む帰り道の風はやってきた闇とあいまって涼しく、心地 よかった。  帰ってきたら、食卓にはマグロ。うひ。笑顔。 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$      「だからセピアに誓おう〜」        今日は55.6キロの高岸げひら。 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$