差出人: Takagi Shigehira 件名 : 6月7日 〜♪時の流れと 空の色に 何も望みはしないように〜 日時 : 1999年6月11日 14:34  今朝方もはっきりした夢を見ました。何と「進路指導」の夢。でも学生時代に フィードバーック、というわけでもなく、主人公はあくまで、23才腎臓病持ちの 僕。(・・てことは退院後という設定だったのかなあ・・) でも「指導」をして下さったのは中学の時の担任だった清水先生(仮名)。先生は中 学当時の姿だった。(去年会ったときよりも髪があった。)なんか僕が提出した進路 希望調査票について先生から意見をもらうという場面だったのだが、どうも夢の中の 僕は第一希望の欄に「パチンコ屋」を書いたらしく、「それはちょっと考え直した方 がいい」というようなことを言われ、「どうせ接客業にするんだったら、このへんは ホテルも多いのだから・・・」と付け加えられていた気がする。 それにしてもパチ屋とは。あまりにストレートだ。差し入れでもらって寝る前に読ん だ「パチンコ必勝ガイド」がこうもすぐに夢のエッセンスに加わっちゃうとは・・ ・。夢は脳が作り出しているんだなあ、としみじみしてみるやら、あかれるやら・・ ・の朝。  ところで、以前は早起き早起きとジジイ化を連発していたのだが、ここのところ、 2度寝、3度寝ができるようになってきた。 朝方ふっと目が覚めて、手許のポケベルを見ると、4時とか5時なのだが、以前と 違ってそこでまた布団にくるまると、次にふと気付く時までしばらく時計の針を進め ることができるようになったのだ。最近誰かと話す度に「もう毎日5時に目が覚め ちゃって・・」と話していたので、カラダが反抗してきたのかもしれない。  昨日は楽しみにしていたサッカー・キリンカップがあったのだが、相変わらずの決 定力不足と、出場シーンをどうしても見たかったFW・サンフレッチェ広島の久保選手 が相変わらず使われないのとで、どうも消化不良であった。最後の15分くらいはた またま久しぶりの親戚のお兄さんがお見舞いに来てくれて、それもあってチラチラと しか見られなかったが・・・。  その後も割とにぎやかな一日で、友人やら、父やら、妹やらが入れ替わり訪れて、 喫煙コーナーに行ったり、また部屋に戻ったり、その合間にエッセイをパソコンに起 こしたり、隣のおじさんのお見舞いに来た女の子(2才くらいだろうか・・)の話し 相手になってあげたり、なってもらったりしていた。金・度・日とコンスタントにお 見舞いの人が来てくれたため、今週外泊しなくて良かったなあ、と思ったものだ。  まあ、来客が多かったといううれしい誤算もあって、昨日のうちにともくろんでい た、原稿のストックづくりというのは全くの未遂に終わった。何とか”本日分”を送 信できたくらいである。それでもなんかこうなってくると、明日こそストックを作っ てやる、と思ってしまうのだ。ムキになりやすい性分なので、仕方ないだろう。  いよーし、今日こそストックを作ってやるぞ、と燃えてみたりする。”ストック” が呪文のようだ。今日の予定は眼科診のみ。さーてパソコン立ち上げよう。 ***************************           家電業界はいつまでオヤジギャグ路線?       S311号室より         たかぎ しげひら ***************************