差出人: Takagi
送信日時: 1999年10月28日木曜日 22:17
件名: 西日に射られてみる　４．

　雨上がりて晴天。
どうして雨の日の後の青空はこんなに目に染みるのでしょう。
その青の下、いつもの通勤ラッシュの中をカルディナを滑らせた。
今日は何か大したことをしたわけではないのに何か一日が終わっていた。
所長のいない時間が多かったり、ショールームの車を出したりしていたから、
・・から、というわけでもないのだが、何かバタバタしてる間に時が過ぎて
いった。
そして何か大した事をしたわけではないのに帰宅時間は結構遅め。
あ、でもひとつ嬉しいことが。
この前キャンセルを食らったハリアーが、買い手が見つかった！
そして僕の前から去っていった。
それでひとつ胸をなでおろす。
あ、もうひとついいことが。
トラベラーズ(仮称)の一人、ヒガシ(仮称)が公務員に合格。とにかくこれはめ
でたい。
ついでにもうひとつ。
今はやりの”動物占い”によれば、僕は寂しがり屋のヒツジさんらしい。メエ
ー。
でもこれが侮れない。中々言い当てられてしまった。ぎゃふん。


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　　　　「彼女の遠い目の向こうは、」
　　　　　　　今日は５８．４キロの高岸げひら。

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