差出人: Takagi 送信日時: 2002年10月27日日曜日 23:10 件名: 亜麻色の髪のおトメ(10・27の日記) ・・・どうも高岸げひ郎です。ところで、(しばし遠い目)、また間があいてしまいましたね。しまい間下このみですねって微妙なボケもキレがないのは・・・、きっと秋だからなのでしょう。せっかくスポーツの秋なので、最近容赦なくなってゴール量産体制のキレキレ高原直泰くらいキレたいものですが、食欲の秋だけを楽しみまくってる今の現状では無理です。できれば冬くらいに。 ええ、まずは簡単に前回の日記を送った7月からの僕のダイジェストをまとめてみます。 まず7月下旬に一緒に営業をやっていた先輩が突然「退職届」を出しました。えーここで重要なのは「退職”願”」ではなく「退職”届”」だったということです。やめてもいいですか?届ではなく、やめますよ届(笑)。いや全然笑えなかったんですけど。しかもそれを出す頃合も夏のボーナスの出た数日後というなんともナイスタイミング。結局盆明けからウチの営業所の営業要員は僕一人になることになって、他の営業所からも助けを仰ぎ、事務の女性の方にも営業に出てもらい、なんとか今のところはやりくりできてるけど冬になったりしても回っていくんだろか?という疑問はあるけれど、まあやっていくしかないのでこれはこのくらいに。 で、盆休みに大学時代のサークルの仲間たちと山口まで行って来た(注:丁寧語もあまり続けるとちょっとイヤミっぽい感じがなきにしもあらず、ありにしもなかずなのでいつもの??口調に戻す事に・・・します。)んだけど、これが自他ともに認める良くも悪くもユースフルな旅。僕の愛車カルディナに5人が雑魚乗り(?)して遠路約片道800キロ(グラムじゃないよ。5人足してもそんなに重くないから、、、)向こうの山口まで。しかしやっぱりみんないつもの日々にはあのわけのわからない根拠でどこまでも行けたユースフルに飢えていたらしく、かなり楽しかった。しかも俺に至ってはこの盆休みという数日間限定で茶髪に染めちゃったからイノセント。しかも髪染め剤(?)とセットで黒髪戻しブリーチ剤も買っているヴェリーイノセント。しかも出発前日に一緒に行った4人のうち3人は諏訪に集まってもらったのでウチで髪染式(笑)までやっちゃった。俺につられてメジハ(仮称)も染めた。そしてその勢いで山口まで爆走したよ。やっぱり遠かったけど。休憩時間含め半日運転しっぱなしなんて、なりかーさしぶりひーだったよ。 しかもその目的のDJヒナモエ一家(まとめて仮称)は島に住んでいる為、到着時間のタイムリミット付きだったのだけど、無事最終便に乗れて島へ。人口500人位(だったと思う)のその島は戦時中に人間魚雷(回天と言ったらしい)の基地だった島だったらしく、「よく金縛りに会うって聞くよ」とか聞き、あそこの今ふさがれてるトンネルは弾薬庫だったんだってとか基礎知識を植え付けられるとただでさえ小さいボクの肝っ玉は更に萎縮。まあ俺の知り合いならわかると思うけど肝っ玉父さんにはなれない器だってことよ。 そしてしばらくはテントを張ったり(さすがに教員住宅のDJ宅でみんな寝るわけにもいかず、男3人は庭にテントを張って寝たのだ)、バーベキューやったり花火したり、そこの1才になる双子姉妹のヒナモエちゃん(W仮称)に遊んでもらったりしてたんだけど流石に疲労の色は隠せず、一番にシャワーを浴びさせてもらって先にテントで寝る事にしたんだけど、さっきの基礎知識のせいでどうしてもテントの外の草木を揺らす風の音が人の足音に聞こえ、結局他の二人が来るまで小さく震えていた(苦笑)。どうもお盆はオカルト体験が交霊・・・おっとシャレにならん、恒例になってしまってしまった。。。あ、去年のことは去年の日記参照で。 まあなんとかその夜はそうやって寝れて、次の日はすげー何年ぶりかの海水浴を楽しんで、その後みんな観光に出てる間に仮眠を取らせてもらって、最終のフェリーで本州に戻り、そこからまた半日帰り道。テンションは高かったが後半は睡魔との戦い。サービスエリアで売ってる眠気スキーリドリンクを飲んだりもしたけど、ぬかにくぎ、暖簾に腕押し、カエルの面になんとやらで焼け石に水で結局途中ピンポイントリリーフを仰ぎ、途中名古屋近郊で友人あぽきん(仮称)を降ろしながら、なんとか朝方諏訪に戻って来て朝風呂を浴び、皆(最初に集まった4人)でウチで爆睡。そして少々観光後に別メンバーも交え恒例の諏訪湖花火も堪能。そして盆の遊び倒しは終焉を迎えていった・・・。 ってもう2ヶ月も前なんだね。やっぱり思い出はいつもキレイだけどそれだけじゃおなかがすくわ。だね。 でもそれからもなかなか遊び倒し。かな?でも家でゆっくり日曜日ってのは少なかったかな?まあ労働環境の変化は少なからずストレスを与えてくれたけど、それでスロットに行き過ぎたってのは相変わらずの金銭感覚のなさでしかないからねえ。まあでも楽しかったから相殺。 でも健全な遊び(?)としては伊豆に旅行に行ってきた。でもこの旅は若くなかったなあ(笑)。風呂入って飯くって寝る。簡単に言えばそれが大部分の旅だった、、、といえば、やっぱりちょっとだけ過言か。でもずーっと心の隅で夢として置いていた某ハトヤの海底温泉は・・・目が点になったよ。1500円という立ち寄り入浴料にビビりつつも「それだけの価値はあるって」と一緒に行ったメンバーを説得した自分を思い起こして全裸で目が点になりながら立ち尽くした。ニュアンスが読めなかった方は、まあ伊豆に行かれた際はどうぞ(笑)。 でもねえ、帰り際に食べた金目鯛の煮付けはもう超絶品だった。マジ文句なくまいうー。マイウーオペラオーって感じだった。ホント、あれだけあればご飯10杯は楽勝だぜってうまさだった。やっぱりお魚天国はすばらしかったね。頭が良くなった気配はないけど。 あ、あと、トキオの番組某メントレGで、ウチの町のうなぎ屋が紹介され、それがかなりうまそうだったらしくてその問い合わせを何件かいただき、この前はついに友達達とそこに食べに行ってきた。実は町内ながら僕も家族も行った事がなく、噂で「うまいよ」とか「そんなでもないよ」とか聞いていたのみだったのだ。某メントレ紹介されたのはうなぎの白焼きっていうタレをつけずに焼くバージョンだったらしいのだが、さすがテレビ効果おそるべし。行ってみると店には行列。並んでいると店員さんが出てきて「今日はうなぎが残り少ないのでメニューをうな重とうな丼だけにさせてもらいます」だって。モトモコモネーと思いつつ、うな丼を食べたけど、普通にうまかった。ま、白焼きは今度の週末に食いにいくもんねー。ふふふ。 まあ近況はともかく、そうそう、話題。「カツゼツがいい」とか「カツゼツがよくない」って一般的に使われるでしょ?そしたらこの前自分のホームページのプロフィールを更新しようとしてその文章の中で「カツゼツ」って使おうとしたらなんだか変換してくれない。でも自分の中でもちょっとどんな字なのか怪しい部分があったので辞書を引いてみた。そしたらそんな言葉は載ってない。うそぉって思いながら広辞苑も引いてみたがやはり載ってない。なんか普通に使う表現だったので結構ビックリした。「括舌」?「滑舌」?自分の感覚的にはこの辺だと思うんだけど・・・。どうでしょう? そしてカツゼツといえば、なんといってもガガガSP。このバンドかなりのカツゼツっぷり(?)をみせてくれてる。最近よくCMなんかでも使われてるから耳にしたことあると思うけど、ホントカツゼツ界の大御所(?)濱田マリを凌ぐとも劣らないカツゼツ。正直あこがれちゃいます。最近は♪晩秋♪って曲がオススメなんだけど、あのキモチイイカツゼツ、マスターしたーいって思う今日この頃なんだよなー。 といいつつ、ここのところはなんだか音楽に恵まれてる気がする。さっきの♪晩秋♪も元気が出るし、夏にポカリのCM曲を歌ってた麻婆25の♪A HAPPY DAY♪はたのしくなる癒し系ヒップホップだし、B−DASHの♪へいわじま♪も前を向けていいし、島谷ひとみの高音は相変わらずキモチイイし、癒し系ヒップホップといえばケツメイシの♪花鳥風月♪も素晴らしい。言葉選びが上品。カバーアルバムもなかなかだったGO!GO!7188の♪浮船♪も秀逸。沖縄系(?)でいえば、夏川りみの♪涙そうそう♪もだんだん認知されてきたし、その生みの親のBEGINの♪島人ぬ宝♪も歌い継ぎたい名曲だし。もちろんあややはますますカワイイ。♪The美学♪の振りもだんだん覚えてきたし。 アルバムでいえば、なんといってもhitomiのベストでしょ。もう良過ぎ。hitomiも好きだしベストアルバム自体も好きだから当然迷わず買いだったんだけど、改めて聴いてみると小室時代(?)の曲もいいんだよねー。ただその頃の小室作の曲は全部アレンジを変えてるところもhitomiらしくて肯定。ああ肯定。 また最近気になってたのはユーミン、林檎、民生なんかまで参加してるスピッツのトリビュートアルバムなんだけど、あまりにもFMでヘビープレイされていて、前述3アーティストの曲なんて毎日一回以上は必ず耳にするといった具合でおなかいっぱいになってしまった。でもあまりに自分のものになりすぎててそれも自分的には賛否両論、とか思ってたところにつじあやののカバーした♪猫になりたい♪がポカッとかかってちょっと揺れたんだけど、今のところパスしてるかな。 と、音楽批評してみたが、最近はなんだかすげーキナ臭いニュースばっかりで閉口。拉致被害者のみなさんにはマスコミくっつきすぎ。なんだオマエラ監視を政府に依頼されてんのか?っていうくらい寄ってたかってる。「キャッチボールを楽しみました」「足湯でゆったりしました」っていう報道を先を争ってるのを見ると悲しくなる。っていうか某NHKまでもそんなスタンスだからなあ。家族とゆっくりさせてあげたいと思わないのかなあ?カメラの前でくつろげないもん、少なくとも俺はね。まだ可哀相だけどタマちゃん追いかけてて欲しいよ。 でもニュースもふたを開ければ銃声、爆発音、ナイフ、血痕、そんなのばっかりだ。ホント田中さんが救いだね。日本シリーズも、なあ・・・(深くタメ息をつく)。 あ、ちなみに数日前に新しい形式で日記を書いてみたんだけど、イマイチに感じたので送ってはいません。これからそれも一緒にアップする予定なのでもしヒマでもあれば見てみてください。たまけん。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 最近ちょっと寒さに弱くなり気味。。。 2002.10.27 高岸 げひら ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ |