差出人: Takagi 送信日時: 2001年1月22日月曜日 21:41 件名: 夜の雪かき隊(1・22日記) どかーんと一発景気のいい雪が降った。・・・いや、降りすぎ。少々の雪ではびくともしないこの地方の人々がちょっと音をあげてたくらいだから。30センチ以上は街中でも積もったもんね。土曜日の午後に降り出した頃は社員さんとかと「積もりますかねー」なんてのんきに話していたものだが、段々容赦ない降りかたに切り替わって来るにしたがってのんきな人は減ってきた。さすがにお客さんは数えるほどしか来なくなったけれど、みんな自分の家に帰る心配を始めていた。 おいら的定時の6時半にタイムカードを押して帰ろうと思ったらちょうど早上がりの社員さんと帰りが一緒になって、一緒に雪をざくざく乗り越えながら駐車場に行ったら車がかなり埋もれていた(笑)。まあタイヤが半分は埋まってるくらいだったけど、おいらのカルちゃんは一応おりこうな4駆なので大丈夫そうだったけど、社員さんのクレスタはFR(後輪駆動)なので「出れるかなあ?」と不安げ。 「なんならおいらが押しますよー」とよくわからない応援をして、社員さんもアクセルを踏んだ(むしろ”ブレーキを離した”と言った方が適切か?)。そうしたら見事脱出!おつかれさまでーすと叫んでからおいらも乗り込んで白い家路へ。笑っちゃうくらい降り続く雪。 家に帰ると夕食は鍋で、はふはふとみんなであったまってから一息ついて雪かき隊と化し、みんな除雪ツールを持って雪をかき始めた。幸いちょうど雪は小止みになってきた所。家の庭と前の道路をかき、そしておいらが借りている駐車場もかきに行った。結構な作業だったけど雪かきって不思議なもので割と楽しいのでそんなに苦痛に感じない。 ただ、かいた雪はいつも家の前の道の下を流れる川に(金属製のフタを持ち上げて外して)放り込んで水の力で溶かしてもらうんだけど、最近どうもその川自体の水量が減ってるみたいで雪を集めて放り込んでいたらそのうち雪が溢れてしまった。でも次の朝には溶けていたけどね。やっぱ雪には水だよね。 日曜の朝は朝で今度はバイト先の雪かき。でも流石の大雪にケチケチ店長も覚悟したらしく雪かきの業者さん(かな?)を頼んでくれて、でかい重機が2台と雪かきの精鋭さんたちが10人ほど来てくれた。おかげで相当きれいに雪は無くなった。 そうなるとここからが長野県民の本領発揮で、天気が良かったこともあって雪をかいてできた駐車スペースにガンガン車が入ってきて店は朝からごった返した。「ヒマだなあ、このヒト達」とスタッフはつぶやきながら。。。 そんな日曜のバイトが終わると携帯に友達から着信があって、電話してみると「スキー行こうぜー」と誘われた。おいらもちょうど今日が休みだったので今日はスキーに行ってきました。今年5回目。去年は確か3回くらいしか滑ってないはずだからもう既に越えたね(笑)。なんでおいら今年はスキー頑張ってるんだろ?彼女がいないからかな?(苦笑) 行ったのは白樺湖の近くの「白樺高原国際スキー場」。さすがに一日フルに滑ったら体がもたなそうだったので、昼過ぎに着くように行って、午後だけの半日券で滑った。雪はサイコー。空いててサイコー。もちろん(?)今日も短いファンスキーで滑ったんだけど、ちょうど一緒に行った友達のブーツとおいらのブーツのサイズが一緒だったので途中で板を替えてみた。友達の長い板(1メートル95センチ)を履いてみると「こんなに長かったっけ?」というくらい長い。とりあえずリフトを目指したらその途中で簡単にバランスを崩して転んだ。「ギャグ?」と笑ってる友達。・・・ありり、長いスキーの感覚を忘れてるよー、とちょっと心配になる。「一度短い板を履いたらもうこっち(長い板の世界)には戻れないよ」と以前に友達から不気味にされた忠告を思い出したりした。や、やばい。 とは思ったものの、流石に昔とったキネヅカはそう簡単に手放すわけにはいかない。2,3本滑ってるうちにだいぶ感覚を取り戻した。が、時々は長い板をはかないと本当に長い板の世界には戻れないなあ。と痛感した。 今日は山を降りてちょっとドライブしてたら二人で猛烈に腹が減ってきて、思わず焼肉食べ放題に行ってしまった。えへへ。でも満腹でした。今日は良く眠れそう♪ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ やっぱり曙の引退は淋しいでございます。 高岸 げひら ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ |