差出人: Takagi 送信日時: 2000年9月16日土曜日 21:30 件名: Cafe”俺”<3> やっぱりスポーツはいいね。改めて本気で思ったよ。 TVの中ではシドニー五輪の柔道の表彰式、田村も野村も表彰台の一番高い所に登った。首からは金色のメダル。いきなり2階級制覇のニッポン柔道チーム。こんな幸先いいスタートがあろうか。いやない。 しかも野村は2大会連続の金メダル。しかも決勝も含めた5試合のうち4試合が一本勝ちだという。途中は危ないシーンもあったというけれど(バイトから帰ってきたらもう準決勝は終わっていた)、これはもう貫禄と言わずしてなんと言おうか。しかも決勝なんか始まるやいなやというくらいの”秒殺”の一本勝ち。ヤワラちゃんも決勝までは苦しんだものの決勝は30秒ちょっとのやはり”秒殺”の一本勝ち。一本勝ちって言うのはやっぱり柔道を見ていて一番気持ちいい。サイコウの決勝を制した二人が金メダルを手にした。もう取ってしまえばキスしようがかじろうが落とそうが、もう好きになさって♪という感じ。王者には許されるよ。ホント。お疲れ様。 やはり本気が生み出すドラマがスポーツであり、その最大の祭典がオリンピックだ。みんながこの4年間、表彰台に立ち、金メダルを首から下げるために励んできた。その本気のぶつかりあいのドラマはステキだ。勝者の涙も敗者のそれもステキなもの。どんな作られたドラマよりもぐっとくる。人生しかり。 でも今日は競泳女子の400メートル個人メドレーで田嶋も「惜しくも」の銀メダルを取ったとのこと。それに(ニッポンの)競泳陣も体操陣も予選突破者が多いのだという。すごいねすごいね。なんかこんなロケットスタートを切っちゃうと今までマスコミが煽るだけで実際見たことはない「メダルラッシュ」に期待が集まってしまう。そうそう、サッカーもかなり苦しい試合で運も味方してくれた面もあったけど、予選の初戦の南アフリカ戦で白星を飾ったし。明日のスロバキア戦が待ち遠しい。本当にメダルとってくれたらいいなあ。 そうそう、昨日は敬老の日で、もちろんバイトだったんだけど、夕食は我が家と町内に住む親戚とで「じいちゃんばあちゃんを祝う会」(?)のようなものが催された。 でもその会場はウチから徒歩2分のそば屋さんの座敷だったんだけど、たまたまこの前そこでオヤジ、おかあそれぞれで宴会があって、料理は誉めてたんだけど、二人とも口を揃えて「でもあのソバはいただけない」と言っていて、でもせっかくだからとそのウマイ料理とマズイそばを皆で食べに行こうという話になった。確かにメチャうまいそばというのも少ないけれど、まずいそばっていうのも少ない。ちょっと興味があった。 そばは最後に出てくると言うことで、それまではなかなか凝った割烹風の料理が並ぶ。味付けは多少濃いような気もするものの、料理は確かにウマかった。僕もビールをちょっと飲んでいい気分。うひひひ。 腹は順当に膨れていき、でも出てくる料理がうまいのでどんどん食べてしまい、更にシオリとかばあちゃんから食いきらない皿が回ってきたりして、もうかなりいっぱいになったところに問題のソバ登場!量もかなり多かった・・・。 そして結論。「ソバ屋の看板を出したのがあの店の不幸だった」。 さわやかな始まりだったのに、こんなオチの今日の日記。うーむ、起承転結。(笑) ◇◇◇◇◇TAKAGISHI◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ でも柔道の「敗者復活戦」のシステムがいまだにわからん。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇GEHIRA◇◇◇◇◇◇◇ |