差出人: Takagi
送信日時: 2000年8月31日木曜日 21:17
件名: 愛の巣β<2>

 気づけば8月末日。あと3時間半もすればもう9月に突入。明日は・・・そうそう、防災の飛騨。いやいや防災の日だ。今年は(特に山関係の)自然がかなり暴れているので明日はかなり本格的な避難訓練が行われるのでは?そんな気もする。これを機に一連の自然災害は治まってくれないかなあと思う。とはいえ、あれだけ気がかりだった有珠山も今ではちょっと関心も薄れている。いかんなあ、と思いつつ、「便りなきは健やかの証」なんてあったかどうかも分からない格言を考えてみたりもしている。早く地元の人々が平穏に暮らせる日々が訪れますように。

 でも8月末の太陽はまだ秋に遠慮する事無く、そして8月末の荷物は朝イチでまだややボーっとしている僕に容赦そることなく。しかも月末は「荷物を送ってはならない」という社内ルールに振り回された社員さんにさらに振り回されたオイラは、狭い荷物置き場で「送るため」に置かれたたくさんの荷物を出荷できずにペースを狂わされた上に、その残ったスペースには大量の荷物。詰め込むだけで吐き出せなければ便秘になっちゃうでしょ。それはヘタしたら痔の引き金だよ、なんて笑えない話を考えつつ、こんな日に限って何本も入荷してくる大きな冷蔵庫の前でとりあえず辟易。「まいったねコリャ」なんて両手をへろへろ広げてまるちゃん風につぶやいてみた。
 そう、今日は荷物大量流入の木曜日。そんなわけで朝からぺース乱されっぱなしのオイラはややカリカリを経て「もう、なるようになるからいいや」と開き直ってもくもく働く。そしたらあっという間に昼。無我の境地もいいもんだ(笑)。
 そしてトマジュー飲みながらの今日の話題はレアな(?)「食品に異物」について。話題は特に「パチンコの景品のチョコレートからガ」の一件。ある社員さんが「あの事件って最初メーカーが20万で黙っててとか持ちかけたんでしょ?」と切り出し、「オレだったらその時点で20万で手を打つけどな」と。それにその場にいた他3人(含む高岸)もうんうんとうなずく。別の社員さんは「だってガを食ったわけじゃないし、パチンコの景品でしょ?10万でも手を打つな。」一同再び「うんうん」。そこから話が進んできっとそのガを発見した人はそのパチンコでは勝ったんだろうなと言う話になった。「『黙ってるから今日のオレの負け分補填してくれ』ってメーカーに持ちかけますね。きっと負けてたら」と言ってみんな笑った。でもパチンコで景品もらうってことは多少は出玉があったと言うこと。勝っていたに違いない。負けてたら心の余裕はないからねえ。あなたなら手を打つ?

 そして午後は月末で社員さんたちも割とヒマなのか倉庫の大掃除が行われた。いかに邪魔なもの、使わないものが置いてあったのかが分かった。だって勝手には捨てられないもんねえ。いらないものはこういう機会にガンガン捨ててしまうに限る。後のことを考えると。
 その合間に行った配達がまた強烈な家で、ちょっと大変だった。けれど、まあそれはいいとして、戻って来て再び倉庫の片付け。皆でやったお陰でざっくり片付いた。なんか整頓されると広く感じてしまう。たいしたことじゃないけどなんか嬉しかった。

 でも今日は月末なのに帰るときにまで店長は来月のシフト表をまだ作っていた。帰る間際に確認したらてっきり休みだと思っていた明日はなんと出勤だった。ついでに言えば明後日、明々後日も。。。なんと気づかない6連荘中だった。ま、しょうがないけどね。でも明日こそ美容院に行こうと思ってたのに・・・。この前切ってからもうじき2ヶ月にもなる。@sery(仮称)となをき(仮称)に「モミアゲがとぐろ巻いてる」と笑われてからもう1ヶ月も経ってしまう。もう今ではもさもさしすぎてとぐろどころか三つ編みさえ出来そうな勢い。この前ちょっとだけ彼女に切ってもらったのに。だ。
 ・・・店長。モミ切る時間を下さいな(笑)。



◇◇◇◇◇TAKAGISHI◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

         次の黄門様は石坂浩二だってさ。

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