差出人: Takagi
送信日時: 2000年4月6日木曜日 20:12
件名: YES!DADDY♪<4>

 蜂騒ぎ(?)のパニックが残ったまま昨日は日記を書き上げてしまったので、・・・まあ、いいか。

 昨日はJリーグがあって、もちろん16チーム中15位まで追い詰められたガンバ大阪を応援したかったんだけど、中継がなくてはそれもできず、おとなしく衛星第一のエスパルス対アントラーズを観戦。猛烈エスパルスサポ(−ター)の@sery(仮称)と携帯のカタカナメールでやり取りしながらの観戦。こういうのも乙なもの。試合は3位対4位の試合らしく(?)自殺点入り乱れる(失言)好ゲーム。決着をつけたのはついこの前の金髪を黒く戻して普通になってしまったオリンピック代表の戸田君だった。シュートは見事に決まったのにヒーローインタビュー(←関係ないけど、そんな映画あったね)での決定機はことごとく外していてなかなか面白かった。
 我が応援するガンバはハーフタイムの速報で「2−0でリード」という情報をゲットして、遂に5試合目で初勝利かあと感慨に浸りながらはしゃいでいたのに、エスパルスの見事な逆転劇の後の速報では2−2に追いつかれていて、結局引き分けに終わってしまった。あーあ。勝てると思ったのに・・・。でも今まで二点取れた試合はなかったので次に期待することで割り切った。期待しなきゃしょうがない。

 ところで、昨日のJリーグはドラマがいっぱいだった。いわば「目には目をのマーフィーの法則」とでも言おうか、誰が作るわけではないけど、スポーツニュースのナレーターが喜ぶドラマ。テレビで見ていた試合もアントラーズがエスパルスの伊東輝悦(てるよし)の自殺点で先制したと思ったら、今度は元日本代表のアントラーズ・秋田が自殺点をやらかして同点。サッカーの自殺点なんてそんなにないのに・・・。こういう誰が仕組んだわけではないドラマがあるからスポーツは面白い。昨日のもう一つの”目玉”であったジュビロとFC東京の試合でも、先制のヘディングを決めたジュビロ(に移籍した)元F・マリノスの井原が、今度は失点につながるミスをやらかす。やっぱり面白い。揚げ足を取るようだけどね・・・。
 そういえば、最近僕の周りはスポーツづいている。昨日ふと会った会社の先輩はもうすぐ草野球のシーズンが始まると言っていたし、大学の同級生ハジメ(仮名)からは友達とサッカーチームを作ったというメールが来た。そうだよ。そんなシーズンなんだよね。日本でもアメリカでも野球が開幕したし、ブラウン管越しでも触れられるスポーツがたくさん始まるのは嬉しいこと。

 今日は、ばあちゃんを病院に連れて行きがてら、九州行きの航空券と向こうでのレンタカーのチケットを受け取りにいって、後は買い物に数件回った。小学、中学と同級生だった女の子と会った。「今日は休みー?」って聞かれてちょっとためらって「・・うん、まあね」とうそをついてしまった。結構あっけらかんとしていようと思うのに、こういう場面が急に訪れるとついウソが口から出てしまうってことは、心のどこかで世間様に恥ずかしいっていう気持ちがあるってことなのかなあと自問自答を一瞬したが、分からなかった。単にオンラインシンドロームなのかもしれないし(苦笑)。
 ちょっとすっきりしようと思って近くの本屋まで車を置いてちょっと歩いた。天気もよかったし気持ちよかった。歩道橋を久しぶりに渡った。車がびゅんびゅん行きかっていて、風が吹いていて、いい気分だった。てくてく歩いた。空気吸った。階段をピョンピョン下りてみた。最後の3段を飛んだ。なお気持ちよかった。
 こんなにじっくり歩けるのはやっぱり今の身分のおかげだなあ、と意味もなく納得。



◇◇◇◇◇TAKAGISHI◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    カルピスウォーターのCDのヒスブルの曲欲しい・・・。

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