木曽地区教育研究集会外国語分科会にて発表
                       10月6日
(1)アメリカの総選挙(general election)について
  ・大統領選挙ばかりがクローズアップされるが実際には、上院下院議員、
   州の上院下院議員、その他州、郡の行政、財務、教育、治安などの細かい
   役職まで選挙で選ばれる。また、立候補者の中に投票したい人がいなければ、
   空欄 (write-in)に自由に選びたい人を記入できる。
  ・住民投票は、しばしば100以上の項目がある。州、郡内の身近な問題、たとえば
   債権の発行、税金・土地の使い方、施設の建設、公教育の方針などについて賛否
   を問われる。
  ・投票率の低さの原因は、このように多くの項目があること、選挙をするために登録
   (registration)が必要なこと、などがある。
  ・選挙における地元の新聞の持つ影響力の大きさも日本と異なる。
  【1988年に使われた実際の投票用紙、住民投票資料のコピーを使って説明】
(2)カリフォルニア州の中等教育について
  ・公立高校ごとに相当詳しいデータが公表される。共通テストの平均点、生徒、教員
   の人種比率、教員と保護者の学歴、落第率(dropout rate)などである。
  【以下実際の資料、新聞の切り抜きを使用】
  ・高校によって生徒の人種の比率が大きく異なる。integrationをはばむ問題点。
  ・麻薬、武器(拳銃)、妊娠、英語以外の母国語を持つ生徒(カリフォルニア独自の課題)、
   ギャング、貧困などの問題に学校はどのように取り組んでいるか。
  ・教員の給与の安さ、ストライキ、組合の問題など日本と大きく異なる点。

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